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■ Photoshop・IllustStudio・SAIの違い
□ 価格の違い
Adobe Photoshop CS5□ Photoshop
最も有名なPhotoshopは、お絵かきソフトではなく写真加工ソフトです。よって絵を描くには適していません。そして現在最新の「Adobe Photoshop CS5」は単体でも99,750円と、とても高価で軽い気持ちで手を出せません。しかしフォトショは仕事向きです。
Amazonでの最安値
Windows版
Photoshop CS5 89,082円
学生・教職員個人版 34,083円
アップグレード版 23,625円


IllustStudio□ SAIとIllustStudio
SAIはパッケージ販売されておらず、公式サイトから体験版をDLしてライセンスのみ購入する形です。よってAmazonなどでは販売しておらず割引も無しです。ソフトの容量は2.71MBでパッケージも無しで5,250円は若干高いかも知れない。IllustStudioは定価7,980円ですがパッケージ販売されておりAmazonで5,355円で買えますので安く感じます。
ペイントツールSAI 5,250円
IllustStudio パッケージ版 5,355円


□ 線の違い
お絵描きに適している定番ソフトには「SAI」と「IllustStudio」という2種類のソフトがあります。最大の特徴は””でと学生でも購入しやすい価格です。

Photoshopで書いた線
以下の文字はA4サイズ解像度1200dpiで「WACOM intuos3 PTZ630」で丁寧に書きました。一見普通に書けていますが拡大してみましょう。


拡大(クリックで更に拡大)
線が波打ってるのが分かると思います。使って見ると解像度が低い方がより波を打ちます。よって1200dpiで線を書くようにしていますが、あまりの重さに作業効率が落ちます。保存やレイヤー統合に3分、5分当たり前です。


IllustStudioで描いた線
A4解像度350dpiで描きましたが、遠くから見た感じで既に「Photoshop」より綺麗な線ですね。拡大させてみます。


拡大(クリックで更に拡大)
多少波を打っていますが、だいぶ「手ぶれ補正」され「Photoshop」より綺麗ですね。


SAIで描いた線
同人活動している人に大人気の「SAI」。A4解像度350dpiで描きましたが、使用したのは鉛筆ツールですが筆のような感じがあります。書き心地は一番良かったですね。


拡大(クリックで更に拡大)
設定ミスで他のサンプルより線が太くなってしまいましたが、それを差し引いても一番アナログに近い感じです。この後に線画を「Photoshop」で加工する場合は使い難いかも知れません。

※滲んでいるのは筆ツールになってしまってた為

□ ソフト軽さの違い
重いことで有名なPhotoshop(9.02)起動に2分かかり途中で20秒ほどフリーズしたりします。メモリも4GB積んでいますが、32bitOSの為に認識は3.2GB程、その中で2GB程使っても重く保存やフィルタ、レイヤー統合など数分単位です。IllustStudioは7秒ほど、SAIに至っては1秒以内に立ち上がり作業もとても軽いです。

AMD Athlon 64 X2 5200+ 2.61GHz
メモリ 4.00GB
SAPPHIRE VAPOR-X HD 5870 1G
起動時間
Photoshop(9.02) 2分(途中20秒フリーズ)
IllustStudio 7秒
SAI 1秒以内
■ ペン入れに適したソフト
□ SAI
同人活動をしている方に人気のお絵かきソフトです。「pixiv」や「ニコニコ動画」に愛好家が多い。”描きやすさを追求したソフト”で、手ぶれ補正と軽さが売りである。よって仕上げや加工などの最終段階の機能が乏しく、他の画像編集ソフトと併用して使用しなければならない。「Photoshop」はブラシ・筆関連に弱いが、「SAI」は強くは水彩画を描くのに適しています。

元々無料ソフトだったよようで、製品化され人気が出ましたが Ver.1.1.0(2008年12月25日)発表後に更新が止まりサポートが無くなりました。良いソフトとはいえサポートが終了したソフトは買うのには厳しい。違法にCrackパッチを使うとファイル保存でエラーが出るので悪用も出来ません。

□ IllustStudio
SAI」と同じように「Photoshop」には無い手ぶれ補正機能が付いており滑らかな線が書けます。ペン入れ専用のレイヤーが存在し「ベクター中心線」により綺麗な線を再現できます。そしてSAIには無いフィルタやCMYK変換機能があります。IllustStudio特有の機能は”背景を描くためのツール”です。「パース定規」「放射線定規」「平行線定規」「同心円定規」が用意されています。「SAI」と「Photoshop」の両刀的なソフトになり、そのため重めです。サポートにも定評があります。

□ お絵かきソフト比較
他の方の感想など読んでみましたが、評価はこのような感じです。
  価格 ペン入れ 加工・編集 軽い
Photoshop 評価1 評価2 評価2 評価1
IllustStudio 評価4 評価4 評価3 評価2
SAI 評価4 評価2 評価2 評価2

■ IllustStudioの日本語化

□ IllustStudioの日本語化の仕方
Amazonで英語版の方が安いので悩んでいたり、海外版を間違って買ってしまった場合の日本語化の仕方です。別に言語を変更するのは違法ではありません。言語ファイルを挿入したり差し替えたりするだけで簡単にできます。そのパッチを用意するのが大変です。
※動作保証はありません自己責任でお願い致します

用意したのは英語版の1.20
IllustStudio
IllustStudio

フォルダ[Tool]の中に[iswResJ.dll]というファイルがあります。このファイルの中を日本語化させれば良いのですが、自分でやるのは大変で素人には出来ません。


□ 体験版のダウンロード
そこで公式サイトに行きましょう。

IllustStudio.net
http://www.illuststudio.net/

公式サイトから体験版をDLします。

IllustStudio体験版ダウンロード・試用登録
http://www.clip-studio.com/clip_site/download/illuststudio/istrial/index
IllustStudio Ver.1.2.5 (98.5MB)

これを解凍すると
[IS_125_app]→[IllustStudio] →[Tool]の中に[iswResJ.dll]があります。

このファイルを上書きしてしまえば良いのですが、失敗し起動しなくなる可能性があります。
元ファイルは名前を変えてバックアップ”しておきましょう。


□ 日本語化成功
IllustStudio
IllustStudio

使用したパッチは「1.25」、用意した「IllustStudio」は「1.20」とバージョンが古く上手くいくか心配でしたが、1.20~1.25は同じパッチでいけそうですね。

体験版をDLしてiswResJ.dllを取り出すのが面倒という方はどうぞ。

iswResJ.zip(1.33MB)
※ 直リンク禁止

(記載:2012年1月9日)