” こっくりさん ”の怒りを買った親友「佳乃」は鳥居に吊された無残な姿で発見される。彼女は教師に脅迫され肉体関係を強要されていた。
迷いの森
最初に道順を教えては” 迷いの森 ”が空虚になる。花が咲く道に進むなどプレイヤーに発見させる遊びが欲しかった。
3ステージ目の” 水路をたどれ ”は説明とマップ構成が悪い。水路は縦横に分かれ流れの方向が分からない。道は右側しか無い。先程までマップを跨がっていましたので、今回も同じように進むと永久ループで辿り着けません。迷っているコメント、不安になるコメントが流れる。
探索を繰り返すと設定ミスか水路上を歩け、木陰に辛うじて断片が見える。透明な壁が多く水路から水路には移動出来ない。点を目で繋ぎ合わせると左上に続く。先程までの2ステージがミスリードとなり1画面で完結している罠。木陰を歩けるようにし、水路から水路に渡れた方が分かり易いと思います。
本間佳乃
案の定。
何度か見掛けた有名シーンですが、未プレイなので登場人物を知らず。性格の良い「佳乃」が犠牲になることを察し、進めるをためらう。手で支えておりトリックの可能性を期待するも「守屋」が死亡認定し助からず。
予想通り占い師は仮の姿、専門は『交霊』とのこと。依頼は終了したが、「みなみ」のお願いもあり交霊会で「本間佳乃」を呼び出し真実を聞く運びに。今回は重大事件だからか、お金を取らないようだ。
交霊会
警察に直ぐ連絡したか気になります。集団で無ければ鳥居に吊すのは不可能。第一発見者の彼らが疑われ事情聴取などで交霊会が出来るとは思えません。見なかったことにした可能性も。
ここからは専門用語が多く内容が理解出来ない。原作ファン向けだろうか?” ロザリアの柩 ”という特別な道具を使う。「交霊術」と「降霊術」が出てくるが、誤字なのか使い分けているのかは不明。” ミーディアム ”。今回は物理霊媒の「柳瞳佳」が担当。” キャビネット ”と呼ばれる霊力強化の道具を使う。60分の短編なのに登場人物が8人目と多い。裏設定もあり小説を読んでいないと付いていけませんね。
こっくりさん
もしもの時に備えて外にはサークルメンバーを待機させる。再び実写。プロローグの会話なんて覚えていないが、そこは公式。消去法で行けます。
スマホ(タッチパネル)向けなのか、「十円玉」をマウスで何度クリックしても反応しない。間違えてメニューを起動すると、「十円玉」が消失する進行不能バグをサービス終了寸前に発見。感度が悪い。続いてマウスでロウソクを消す。
選択値は両方とも『目を閉じる』ですが、先程誤字らしき物を見掛けたので一択なのか判断が難しい。
迫真の演技で鳥肌が立つ。「本間」の霊は” こっくりさん ”に怯えている訳では無く、交霊で本当の事を喋らせられたら、親友「みなみ」に嫌われることを恐れている。優しい子である。
真相
「春樹先生」に脅され、「佳乃」は親友「みなみ」を守るため体を差し出したようだ。
回想
回想。冒頭の” こっくりさん ”をまたやらされる。今のところゲーム要素は「十円玉」を” はい ”” いいえ ”に動かすだけ。面白い要素では無く2度目は苦痛。” こっくりさん ”は、最初の質問に対し『二人はこれからも親友でいられる』と答えており、真実を打ち明けても嫌われないことは分かっていた。
あの子
「春樹先生」は、多数の生徒に手を出していた。” あの子 ”と言うのは先生の毒牙に掛かった子なのか、未登場「みなみ」と「佳乃」の知合いか?最後『気を付けて』と釘を刺したのは黒幕暗示か?
おかしくなっていく「佳乃」。悪霊化する前に自ら還る。寸前「佳乃」は「みなみ」に先生を殺してと遠回しに依頼したか?
隠し事
「守屋」は事件の大きさに対し霊の力が弱すぎる。別の” キャビネット ”があるのでは?隠し事があるのでは?と疑っているが、これは「みなみ」に対してか、サークルメンバーに裏切り者が居る示唆か?
謎のメッセージ
「みなみ」に不穏なメッセージが送られてきた。これは先生を呪殺してくれる誘惑か?送信者は” あの子 ”か?「守屋」が疑う人物か?小説「霊感少女は箱の中」を読んでいることが前提で、前日譚があるように思えます。「みなみ」もゲーム限定キャラなので死にそうですね。
【電撃文庫】霊感少女は箱の中~彼女の想いは箱の中~ – ゲームアツマール
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm3994