WiiリモコンをPCで動かす

正常動作まで3日、試行錯誤を繰り返す。千葉鑑定団で一番高い中古「Wiiリモコン」を購入。しかし通電せず。「Bluetooth」も存在しない『PIN』を求められトラブル続き

Wiiの周辺機器を探しに3時間で数店舗を回りました。千葉鑑定団は品揃えが良く新品に近い物をいくつか購入。目的の「Wiiリモコン(ピンク)」は在庫が2本。『動作確認済』シールの有無があり、確認済は若干色あせ1,100円。未確認の方が1,200円と高く付属品が多い。本体の状態は新品同様。汚れたUSBコードが付いており、もしかしたら「Bluetooth」無しで接続できることを期待し賭けで購入。

ヌンチャク」は、スマホで調べると純正品でピンクは無く、状態の良さそうな黒を購入。こちらも未確認品。グリップは純正か分かりませんが黒の新品。合計1,980円。

  • Wiiリモコン(ピンク)1,200円(税別)
  • ヌンチャク(黒)500円(税別)
  • グリップ(黒)100円(税別)

※ モーションプラス

前主人の操作が荒かったのか、USBの根元が白く変色し断線が怖い

このUSBは接続用では無く、電源供給用ですね。「Bluetooth」を取寄せる必要が生じ痛い。調べると「CYBER ・ リモコンUSB給電アダプター」と言う商品で純正ではありません。古い「Wiiリモコン」から使い回したのか劣化が激しい。

驚いたことに「ヌンチャク」は未使用品ですね。未開封の青いビニール袋に入りコネクタ部分も保護材が付いた状態。

全て繋ぎ合わせましたが通電せず。USBを外し充電池を入れたところ点滅。嫌な予感が的中。根元の白く変色した部分が断線していると思われます。

仕方なく修理しましたが通電せず。これは根元の変色部分では無く、USBのコネクタ側が断線していますね。電池を入れて一般的な使い方をすれば良いだけなので、これ以上は止めておきます。

前の所有者が古い” USB給電アダプターユニット ”を取り付けており、USBケーブルが断線。本体故障と勘違いし手放したか?お陰でフタは欠品。店側も確認し通電しなかったので” 動作確認済 ”シールを貼らずに並べたか?騙された感。1,200円と動作確認品より高く設定しているのも酷い。リモコン自体は新品同様でお宝。

ヌンチャクは未使用品が500円とお宝。箱無し未開封品を開封し動作チェックする訳にもいかずジャンク品扱いにしたと思われる。


Bluetooth 5.0

所持している無線のトラックボールやゲームパッドを調べると、「Bluetooth」ではなく専用の「USBレシーバー」とのこと。ヨドバシで人気1位「BUFFALO BSBT5D200BK」1,580円(税込)と、2位「TP-Link UB500」1,270円(税込)で悩みました。TP-Linkは中国企業ですが、近年Wi-Fiルータで定評があり新規開拓も面白そうです。購入前にレビューを読み比べると、TP-Link側は無難でしたが、BUFFALO側に「TP-Link UB500」は酷く、「BUFFALO BSBT5D200BK」に買換えたとの意見が目立ちます。定番のBUFFALOに致します。

BUFFALO BSBT5D200BK

Windows 11で認識させる

右下に格納されている「Bluetooth」マークを” 右クリック ”。一覧から「Bluetooth デバイスの追加」をクリック。

Bluetooth と デバイス」が開きます。「デバイスの追加」をクリック。

デバイスを追加する」内にある「Bluetooth」をクリック。同時に「Wiiリモコン」の裏側にある『SYNC.』を暫く押す。『Nintendo RVL-CNT-01』が表示されたら選択。

PIN』を求められるが、「Wiiリモコン」には存在せず。ここで手詰まり時間を要しました。


Wiiリモコン PIN回避方法

右下に格納されている「Bluetooth」アイコンを右クリック → 「パーソナル エリア ネットワークへ参加」をクリック → 左上「デバイスの追加」をクリック → 同時に「Wiiリモコン」の『SYNC.』を暫く押す。

Nintendo RVL-CNT-01』が表示されたら選択。

パスコードは” 空欄でエンターキーを押す

インストールが開始されます。OS再起動後に見付からない場合は、最初から行う必要があります。

Wiiリモコンがゲーム上で反応しない

Windows 11で認識するがアプリ上で反応せず。デバイス一覧を確認すると存在しない。再起動し、再認識させるも直ぐに行方不明となります。(ゆっくりの解説動画を視聴)デバイス一覧には表示されていませんが、アプリの設定から『SYNC.』を押すと正常認識し動作しました。OSではなくアプリ経由で認識させた方が良いようです。

ゲーム開始後、数秒で切断されます。試行錯誤。「Wiiリモコン」を充電池から新品のアルカリ乾電池に交換すると安定しました。充電池が古すぎて、ほとんど充電出来ないのが原因でした。動作チェック良好。他の方の解説を読むと” 旧型のWiiリモコンほど安定する ”とのこと。ジャンクコーナーで探すのが良いようです。


フタが欠品でもグリップを付けていれば電池は飛び出しません。しかし初めて手にした「Wiiリモコン」なので、もどかしい。状態の良い中古は減り入手困難となっていきます。消耗品なので予備を用意することにします。

最初ハードオフで下見し、新品同様の「Wiiリモコン(ピンク)」を発見するも様子見。その後、千葉鑑定団で珍しいUSBコード付きを購入。あれから2週間が経過。良かった残っていました。千葉鑑定団は” 税別 ”1,200円で断線していましたが、ハードオフは” 税込 ”1,100円と安い。流石大型チェーン店は違います。
※ 当初、Wiiリモコンプラス追加パックを探していた為


これでフタを併用出来ます

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