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前のページ | ガンプラ5倍価格のコトブキヤ A.I.Sを作る2 -1ミリの部分塗装-
■ コトブキヤ PSO2 A.I.Sを作る 其の3
スミ入れに綿棒
先の細い綿棒を切らしてしまい細かい箇所のスミが拭き取れないので、100円ショップで「メイクアップ綿棒」と「ベビー綿棒」を買ってきました。薬局で200円する綿棒の方が鋭利で硬く使い易いのですが、コスパの良い100円ショップのを使ってます。
スミ入れに綿棒

脚の部分塗装
最初に全てのピンクのパーツを「RML23 レッド 独機マーク色 」で下塗りしてありますので、「マスキングテープ」を切り貼りし
脚の部分塗装

C1 ホワイト 」で部分塗装
脚の部分塗装

脚の完成
一ヶ月近く作っていると集中力が切れてきますね。上半身に比べ塗装が荒いです。
脚の完成脚の完成
武器の組み立て
武器は予め「28 黒鉄色 」で下塗りしてありますので「マスキングテープ」で囲い
武器の組み立て

刃の部分を「C8 シルバー (銀) 」で吹き掛けます。
武器の組み立て

フォトンブラスター」のライン部分は「エナメル塗料」を調合した「センサーブルー」を流し込みます
武器の組み立て
水転写デカール
ガンプラブーム世代は体験したことがあると思いますが、子供時代のトラウマ「水転写デカール」。一度も成功したことがありません。今はタミヤの「モデラーズナイフ PRO 」「デカールピンセット 」と道具が揃っており、子供時代には無かった根気と丁寧さがあります。

5mm×1mmしかない白いライン「 」が裏表分からなくなり苦戦。結局1mmと0.2mmの2箇所欠けました。 完全成功する日は来るのか?
水転写デカール

M.S.G フライングベースR
コトブキヤショップで「A.I.S 」と「 A.I.S Gray Ver. 」をセット購入すると「フライングベースR 防衛ソケット Ver.」が特典に付き気になりましたが、既にAmazonで予約しており2台作る時間も無いので見送りました。調べると「M.S.G フライングベースR 」の色違いで、” HGシリーズにも対応しておりバンダイ純正より丈夫で制度が良く高評価 ”です。そこでAmazonで注文しました。

バンダイの「アクションベース2 」は大体3体目の撮影時に壊れてしまい5回も買い直しています。細かい調整が出来ず可動部分が緩いのでポージングが難しくストレスが溜まります。

M.S.G フライングベースR

■ コトブキヤ PSO2 A.I.S レビュー
□ 撮影会
撮影ボックス」を使い一眼レフを三脚に固定し81枚撮り写りの良い物を選別

コトブキヤ PSO2 A.I.S / 前面
初となるクリアパーツ以外完全塗装
コトブキヤ PSO2 A.I.S / 前面


コトブキヤ PSO2 A.I.S / 背面
コトブキヤ PSO2 A.I.S / 背面

コトブキヤ PSO2 A.I.S / 背面没写真


コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンセイバー
武器は肩と腰に装備可能。一度も稼働させて無いのに右股関節の「PC(ポリキャップ)」が馬鹿になっており右足がプラプラしポージングが難しい。油膜で手首は動かない。撮影時、腰に「フォトンブラスター」を取り付け忘れる。
コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンセイバー

没写真
コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンセイバーコトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンセイバー

コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンブラスター
肩にある「ソリッドバルカン」と腰にある「フォトンブラスター」を組み合わせる。撮影で銃口を伸ばすのを忘れる。ガンプラは手の甲を開けるが、これは掌側を手前に180度回転させ取り外し、「ソリッドバルカン」を握らすが、大きさがギリギリなので閉じるのが難しく10分格闘。
コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンブラスター

コトブキヤ PSO2 A.I.S / フォトンブラスター没写真

カメラ:CANON EOS Kiss X5
レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
□ レビュー
コトブキヤ ファンタシースターオンライン2 A.I.S 全高約110mm 1/72スケール プラモデル
定価 5,940円

初心者 再現
可動 色分け
耐久性 コスパ

10年前のガンプラにプレミアが付き5倍価格で買う感覚
まだガンプラを作り始めて3年、エアーブラシを購入して1年の初級者です。定価5千円しますが11cmと小さく10年前に千円で売られていたHGUCレベルの色分けなので、PSO2のコレクションアイテムと考えても割高です。お陰で初めてクリアパーツ以外の完全塗装に挑戦する事になってしまいました。

アイドルやアニメのイベントで売られる弁当と比べたら許容範囲ですが、オンゲーのコレクションアイテムにしては難易度が高く色分けされてないので1mm単位の塗装が必要です。「水転写デカール」も1ミリ単位なので、専用の道具と根性が必要。制作にエアーブラシ9割・筆塗1割で1ヶ月掛かりました、費用はキット5千円と塗料5千円の計1万円。

他の方のレビュー通り可動範囲は狭いと思われます。「PC(ポリキャップ)」が少なく当方は完全塗装した為に油膜の関係で手首と膝、背中のブースターは全く可動せず無理に動かしたら折れます。 肘と首は何とか動くレベルです。肝心の「PC」の質が悪く股関節はプラプラしています。
ガンプラしか作ったことの無い人には相当厳しいですね。脚を作る頃には疲弊してしまい下半身の塗装が少し荒くなってしまったのが心残りです。

造形が良くガンプラより溝の堀が細かく綺麗です。この点はバンダイより技術が優れていると思います。
(制作:2017年8月9日~9月1日/記載:2017年9月2日)