長所:激安で少ない枚数に収め場所を取らない
欠点:リージョンコードを変更可能なプレイヤーが必要(DVD版が付属する物も)
映像特典が無い、5.1chがDTS 2ch に変更されてる物も
Angel Beats! | ||||||||||||||||||||
ニコ動で1話無料視聴可能(公式) Angel Beats! 第1話 「Departure」 ヒロインの死因は謎のまま 根本的に全員既に死んでいる設定では恋愛もハッピーエンドも無いのが目に見えているので視聴をためらいました。思い残すことが無くなれば成仏するという設定があるのに、授業を真面目に受けても成仏するという設定は不必要でしたね。現に授業では誰一人は成仏しませんでした。 ヒロイン「ゆりっぺ」に何故でんだかを聞いてるのに自分のトラウマ話を長々見せられ、それは死因と関係無く最後まで明かされない。思い残すことが無くなり感動の場面で成仏せず、後日タイミング悪く成仏する。 時系列に最大の矛盾 主人公の心臓(臓器)移植の話が出たときに、もしかして相手は「天使」かと一瞬頭を過ぎりましたが、子供に心臓移植失敗した事になり主人公と繋がりも恩も無いので別人だろうと却下。しかし最終回で心臓移植され卒業式前に亡くなり「ありがとう」を伝えに来た少女だった事を明かされます。 ゆりっぺが何十年と学校に居座り、長い間戦い続けた天使…主人公が死に心臓移植し数年生きた少女が主人公より何十年も前に死んでいる?時系列が… 結局、結末とタイトルが先行し後は適当に肉付けした作品 タイトルが「Angel Beats!」→ 天使の鼓動 → 心臓の音 主人公の名前が「音無」→心臓無し 天使の名前が「奏」→心臓の音を奏でる OPでピアノを弾く天使の心臓に光の玉が落ちて主人公がフラッシュバック 矛盾だらけの設定 死後の世界なので死ぬことは無い世界。なのに食事をする必要があり痩せたり筋肉を付けたりも可能。「天使」や「ゆりっぺ」を見ると知力や知識も育てることが可能。餓死した後も復活するがガリガリのままなのだろうか?水中や瓦礫で死んだ場合は「ディアボロ」のように永遠の苦しみが待ってるのだろうか? ルールに従うと成仏してしまうのでライブで食券を奪っていたが、自販機で珈琲を普通に購入するのはOK。休憩中に食堂利用はNGだが他の話では利用してる。OVA1で園芸部は廃部してるのにOVA2のバトルロワイヤルでは手伝い触手を作る。 当時の反応を読む 4年前の作品なので、当時の感想を調べると放送前にマクロスを越えるライブシーンと煽っていただけあって確かにライブシーンは素晴らしいですね。OPのピアノもヌルヌル動きます。「2クールあれば名作になったのに…仲間が知らない内に全員成仏しており過去の話が無かったのが悔やまれる」「ギャルゲーの脚本家なので荒い」と言った意見が多数でした。 「ゆりっぺ」は「ハルヒ」そのものですが、性格が悪く「天使」を敵に仕上げ虐めていたので嫌われています。逆に可愛らしい天使の人気は凄まじく 天使ちゃんマジ天使 と言う名言があり未だにフィギアなど売れてるとのこと 忍者の無口な「椎名」の人気も高い 神回 5話が神回との事で、テスト中に告白したり関係の無い「日向」の椅子が推進エンジンで回転して上がっていき、EDが流れながらリプレイ再生される場面は笑えます。ギャグ路線で行った方が良かったですね。 EPISODE.05 Favorite Flavor 5年後にゲーム化される Key作品には珍しくゲームのアニメ化では無くゴタゴタがあった後5年後の2015年にPCゲーム化されました。全6作と言った話もあったようですが1作で止まってますね。 Amazon Angel Beats! -1st beat- 【予約特典:ガルデモ未公開シングルCD「Million Star」/Na-Ga描き下ろし色紙】 (記載:2017年6月26日) |
STEINS;GATE | ||||||||||||||||||||
ニコ動で1話無料視聴可能(公式) シュタインズ・ゲート 第1話「始まりと終わりのプロローグ -Turning Point- 」 伝説のループ作品 パソゲー独特の絵柄や世界観が好きな事もあり、有名なニコ動のMAD「ココロオカリン【Steins;Gate】」の「だが男だ」が耳に付き一目惚れ。当時ループ物の同人ゲームを作っていたこともあり影響を受けそうなので避けていました。評判が良すぎ神格化してしまい見る勇気が無く6年も経ってしまいました。 予想通りの展開を遠回しに進めるのでテンポ悪く感じる 結果的には期待値が大き過ぎたのか肩透かしを食らいました。主人公は悪ふざけばかりで人の話を聞かず、仲間を信用してると口先だけで何も話さなさず最初に失敗し話が進まずテンポが悪い。それに拍車を掛け主要人物全員オタクと狙い過ぎてくどい。 岡部 倫太郎 → 中二病 橋田 至 → 典型的なオタク 牧瀬 紅莉栖 → VIP 椎名 まゆり → コスプレイヤー 漆原 るか → 男の娘 秋葉 留未穂 → メイド喫茶の店員で中二病 主人公は相手の嫌がる名前の呼び間違えを意図的に繰り返し性格が悪く後半は切羽詰まり真面目になっても応援できなかった。最初のメールは事故だが、これ以降のメールによる不幸は全て主人公の欲や八方美人による自業自得。まとめブログで当時の感想を読むと「フェイリス」の父親と「まゆり」を天秤に掛け父親を消したのに自分は「まゆり」と「クリス」を両方手に入れようとし批判が多い。低予算なのか会話中心だが、所々作画崩壊し幻滅。 お酒を飲みながらtwitterで実況してましたので今回はそれをまとめます。 ※ ログをDLし元は消してしまいました 4話まで視聴 テンポの悪さが目立つ 主人公が他人を不快にさせるタイプなので液晶に殴りたくなる。脚本が回りくどく中々話が進まずイライラが積もります。 9話まで視聴 主人公に難あり 性格の悪い主人公、馬鹿な主人公、空気読めない主人公、大声を張り上げヒロイン泣かすような主人公。嫌いなタイプが全て詰め込まれイライラしながら見ています。「鉄のラインバレル 」に似た感触。同じオタクネタの繰り返しで話が進まずテンポ悪すぎる。 過去を変えるメールを美女達から気軽に請け負い内容を確認せず実行するのに違和感。下手したら何万人も死ぬし自分も消滅する可能性があるのに。EDで秋葉(オタクの街)が消滅し電気街になりましたが、「橋田 至(スーパーハカー)」とメイド喫茶の「秋葉 留未穂(フェイリス)」が一緒に居て矛盾。秋葉(オタクの街)が無かった事になったら出会わなかったのでは? 12話まで視聴 口先だけの主人公 ヒロイン「椎名 まゆり(まゆしぃ☆)」が撃たれて死亡も主人公は仲間のため仲間を守ると言っておきながら脅迫メールのことを黙っていたので共感できない。頭の悪い主人公、馬鹿な主人公はイライラするだけで主人公視点で見られないのが辛い。 13話まで視聴 仲間を信用しない主人公 主人公「岡部 倫太郎」は仲間には何も話さないのでフラストレーションが溜まりますね。過去に戻っても皆に「帰れ」しか言わない。時間が無いから何も話せないとダラダラ電話してるが、仲間にあと3時間で「まゆりが殺される」と伝えるのに1分掛からないでしょうに…頭悪過ぎてイライラさせれる。助手はタイムリープしてる事に気が付いてるのに主人公は全く仲間を信用しないクズ。 古い作品という事もありますが過剰評価されてる感じがします。今ではフリーゲームの良作並み。 14話まで視聴 元ネタは洋画タイムマシン(2002)? 当方は洋画のSFが好きで多くの作品を見ていますが、「タイムマシン(2002) 」と同じですね。PCゲームは緩いので、元ネタに似せて作る事が多々ある。婚約者が強盗に襲われタイムマシンを作り助けようとしても過去は変えられず永遠と殺され続ける話。未来は変えられるが過去は変えられない。 15話まで視聴 タイムスリップ物か? ループ物と思っていたら未来人がタイムマシンで来るSF物でした。未来人の父親は「ブラウン管親父」か?伝説の「菅野ひろゆき」作品「DESIRE」要素も入ってるのか? 15話まで視聴 父親の正体は予想外 父親は「橋田 至(スーパーハカー)」の方でした。バッチの作成依頼してましたが、こっちが引っ掛けで、「ブラウン」の娘と仲良くしていたので、「機動戦艦ナデシコ 」や「DESIRE」のように過去の自分と会ってるのかと。 18話まで視聴 設定が弱い もし人工衛星が秋葉に落ちたら千代田区が消滅してるのでタイムマシンだと1話の時点で予想は付きました。現実なら警察がどこの国の物か即調査、ビル倒壊の恐れがあるので周辺区域は立ち入り禁止、日本の技術力なら即撤去できるのに何日も放置され付近では人が歩き、警備も手薄なのでタイムマシーンにも触れられる。 「阿万音 鈴羽(バイト戦士)」のMTBは未来の自分から貰ったのなら タイムマシーンで過去に持って行く → 年老いて病死 → ブラウン管親父に託す → 若い時代の自分が受け取る → タイムマシーンで過去に持って行く → 繰り返し と永久ループしており購入元が無いですよね 「IBM5100」は「女スパイ(桐生 萌郁)」がDメールを過去に送り神社から奪った物だと予想していたが、巫女 (男)が女に転生した後、掃除中に壊していたとは…。 19話まで視聴 クリス死亡フラグ立つ 予想通り「女スパイ(桐生 萌郁)」が文面を変え過去へ神社に「IBM5100」ある事を送っていた。”このアニメは予想通りの展開を茶番を入れ何話も使うからテンポが悪く”イライラするんですよね。視聴者は、もう分かってるから早く話を進めてって感じで…どんでん返しがあれば良いのですが。 妹ポジションのヒロイン「まゆり」を救うため過去に送ったメールを取り消し始めた所から落ちが読めました。最初に送ったメールで秋葉原で殺されたメインヒロインの助手「牧瀬 紅莉栖(クリス)」が生き返り、タイムマシンが不時着しましたよね。最後はそのメールを取り返して「クリス」死亡と予想。 20話まで視聴 FBの正体 「まゆり」を殺させるFBの正体は今更新キャラは無いので、残るキャラは「ブラウン」と「娘(綯)」。「綯」は電車で「まゆり」を突き落とし殺してますし、FBの正体は女性と言ってるので疑っていましたが「ブラウン」の方でした。実は夜オカマバーで働いていて内面は女性などの展開を期待するも何も無く演じていただけ。「綯」はもしかして「鈴羽」との娘か? 21話まで視聴 予想通りの展開 予想通り最初のメールを取り消すと妹分「まゆり」が助かる代わりにメインヒロインの助手「クリス」が死ぬ。相変わらず主人公は仲間を信じず誰にも話さず失敗。このパターン飽きたからカットして欲しい。ふと思いましたが、過去に送れるのはメールのみなのに1話で主人公が止めに行ってるって事は、「鈴羽」のタイムマシン(過去にしか行けない)で、主人公1話の世界に戻るのか? 22話まで視聴 バットエンドと見せかけてEDでPCゲーム特有の超展開。王道は大昔の巫女の過去編が多いが、第三次世界大戦と言われ笑いそうになる。このアニメは謎解きで新キャラを出した強引な「誰おま」展開はありませんので、「クリス」の父親は教授、刺したのは主人公と予想していたが正解。ちなみに刺されたのは偽装で死んで無いような気がします。 23話まで視聴 新作ゲーム用に描き直し シュタゲ23話まで見てきて初めて感心。再放送版は作り直しルート変えるとは。正規ルートは「まゆり」にビンタされ「クリス」を助けに行く。再放送版は新作ゲーム「STEINS;GATE 0 」 に繋がるルートで「鈴羽」がビンタしようとするが「まゆり」に止められる。「クリス」が死にNPC化され第三次世界大戦の起こる世界。 Amazon STEINS;GATE 0 1,150円/86% (レビュー記載時) 24話(最終回)まで視聴 過去に2度戻るが1回目は無かった事に 1話の「クリス」の死体を発見する主人公、23話の「クリス」を刺す主人公、今回助けに行った主人公の3人居るはずなのに刺した主人公は存在せず。「クリス」に記憶を思い出させ防包チョッキと血ノリ持たせる物だと思ったら、刺した存在が無くなってるので自分の腹を刺す強引な展開。 OVA 海外で行われる「雷ネット」の大会に「フェイリス」を応援に行く後日談だが、進展も笑いも感動も無く微妙。「鈴羽」の母親が初お披露目。 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ シュタゲ4日掛かりで見終わりました。最後は劇場版となりPVが感動的で期待しましたが、主人公ヒロイン逆転物で起承は良かったのですが、「クリス」が過去に戻り車にひかれる主人公を助けようと唐突に駅でキスする強引展開で付いていけず。TVシリーズでは熱を出した時に世界線が変わったと言っていたが、それが車の事故に変わってる?何故キスで事故が止まる?何故そこから墓場に行き幼き「まゆり」を救う展開に行くのか意味不明。 何度キス落ちに持って行くのやら。アニメではカットされた「綯」の殺戮シーンがあるのは良かった。 Amazon 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 5,076円/31% (レビュー記載時) (記載:2017年6月21日) |