■お手軽 再生専用ブルーレイプレイヤーを比較 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
□ SONY BDP-S1500 価格.comプロダクトアワード2015 大賞 TVはニュースと野球、年末の絶対に笑ってはいけないシリーズしか見ませんので録画機を持ってませんが、TSUTAYA・GEOで「映画(ブルーレイ版)」を借りて見るのが趣味です。多く借りた方が安くなるので1回に10本借りることもあります。当時は本体が高くPCで見ていましたが、「価格.comプロダクトアワード2015」で「SONY BDP-S1500」が金賞を獲ったという記事を目にし8,980円と安く購入を考えたところ直ぐ10,700円に高騰し再び下がるのを待ってました。 映像部門 大賞 - 価格.comプロダクトアワード2015 http://kakaku.com/productaward/2015/index-picture.html#anchorPoint 対応ソフトが多いプレイヤーが欲しい 既に2年経ちますが、新機種は発売して無く未だ人気があり2位です。現在1位は「Panasonic DMP-BD90 」。いざ買おうとすると悩む物で気掛かりがあります。以前5本借りたときに「トランスフォーマー」だけ見られず店員に伝えるとDVD版に交換してくれました。「ブルーレイ」はセキュリティが硬くメーカ独自の物に随時変更するので、「家庭用プレイヤーの機種」「再生ソフトの種類」により見られない物があるんですよね。調べると「PS3」で再生出来ないソフトが多いです。それとCanonの一眼レフとSonyのミラーレスを持ってますので、「BD-R」に焼いた動画が再生可能かも心配です。 何が再生可能か「Google」で検索しても「価格.com」「2ちゃんねる」を読んでも記載がありません。高級アンプやスピーカ、4Kテレビを持ってませんので、2万円以下の再生専用「ブルーレイプレーヤー」を簡潔に調べレビューを読み比較します。 □ 2万円以下の評判の良いブルーレイプレーヤー比較
安価なので再生専用機としてお得 長所
長所
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価格と大きさからBDP-S1500に決定 速度とコンパクトさを選ぶならSony、機能性と安さを選ぶならPanasonic、音質を選ぶならpioneer。各社ともノーマル版と3D・4Kアップコンバート版の2種を出しており後者の方が高い。「Ultra HD Premium」は再生出来ないので注意。本体に再生時間が表示され光デジタル音声出力があるのはpioneerのみ。 オーディオ機器に近いシルバーの「pioneer BDP-180-S 」に一目惚れしたが、DENONのAVアンプを所持しており、CDプレイヤー「KENWOOD DPF-7002」の上に重ねられるので「BDP-S1500 」に決定。横浜ベイスターズCS進出記念で「ノジマオンライン」でセールを行っており買い逃した8,980円と同等の価格に下がりましたので購入。 pioneer BDP-180-S □ 初めて利用したノジマオンラインの感想 梱包は別料金1,620円 「ノジマオンライン」は日中9,595円で売っていますが、3日連続23時頃から9,025円で値下げしたので購入。厳重梱包にすると1,620円上乗せ、宅配業者をクロネコにすると540円上乗せなので不要にしましたが、これならAmazonの9,500円で買った方がお得でしたね。 注文後10日程掛かると記載がありましたが2日後に届き早いです。簡易梱包で来るのかと思ったら梱包無しでしたよ…厳重梱包1,620円では無く梱包代1,620円ですね…。宅配は自転車。オーディオ機器はメーカー側が既に厳重梱包してありますので必要はありませんが、味気ないし伝票のシールも剥がれない。販売価格を安くするため他のコストを削減するのは当たり前ですが、安さを求めるなら「ノジマオンライン」がお得、バランスはAmazonですね。 □ ハイスピードHDMIケーブル 5年前に購入したHDMIケーブルを流用する予定でしたが、今は4K/3D対応の「ハイスピードHDMIケーブル」を使うんですね。拘りが無いのでAmazonで売れてる物を購入することにします。 ELECOM ハイスピードHDMIケーブル DH-HD14ER30BK 3.0m イーサネット/4K/3D/オーディオリターン対応/ブラック が4,212円→ 780円(81%引き)なので嘘定価かと公式サイトを調べると確かに定価4,212円になっています。「★4.4 / 222件」と評価も良いのですが、レビューを読むと780円相当の中国製との事。これは古い商品で出始初めなので定価設定が高かった、今は原価が下がったなど考えられそうですね。 HORIC ハイスピードHDMIケーブル HDM15-894RD 1.5m レッド 4K/60p HDR 3D HEC ARC リンク機能 定価680円の割引無しですが「★4.3 / 2,516件」とELECOMの特価品より10倍売れています。何でも「HORIC」は安くて品質の良い人気ブランドとの事。「HORIC」には大好きなメタリックレッドがあります。3mが必要なのですが、1.5m以外売り切れでどちらを購入するか悩みます。 「BDP-S1500 」は超小型なのでTVの近くに置くか、AVアンプを仲介させることにし「HORIC HDM15-894RD」を購入。 □ レビュー SONY BDP-S1500 安い商品なので附属品に期待してなかったが意外と多く満足。中でもSony製の乾電池が付いて来たのが嬉しい。他のメーカを買った時は安い海外メーカの電池が付いて来たので 店頭で見た時はもっと玩具のように感じたが想定よりはしっかりしています。ゲーム機・ルータ並み HORIC ハイスピードHDMIケーブル HDM15-894RD 安いので剥き出しかと思ったらパッケージあり 価格的にアルミ風のプラスチックを覚悟していたが本物。コネクタにキャップがしてあり中身もしっかりしている。これで680円は1番人気なのも納得 接続と設定 電源を入れると簡易セットアップが始まります。まずは高速起動の有無で電力消費が上がるとの事。これが売りなので「オン」にしました。次にネットワークの設定。接続すれば最新のファームウェアに更新可能で新作「ブルーレイ」にも対応します。ルータを使っているのでLANを差し「自動設定」で済みました。 使った感想
設定が終わるとアプリ選択画面が表示されました。Sonyのミラーレスを持っていますがハードの中に微妙なアプリが入ってるのは嫌いです。所持してる「ブルーレイ」は少ないのですが全て再生可能でした。「BD-R」も再生出来ました。今までPCで見ており高速起動との差を感じませんでしたので早いと言う事。リモコンの感度が良くテキパキ動きます。「ブルーレイ」の特性なのでしょうが、ディスクを入れるとローディング画面が表示され待たされるのはDVDと違い重さを感じます。 (記載:2017年10月18日) |