■ HG ガンダムアスタロト を作る【後編】 |
ガンダムアスタロト ボディ完成
「エアインテーク」が別パーツとなっており再現度が高い。

ガンダムアスタロト ヘッド完成
アゴが取れやすいので「タミヤセメント 」を使ったところ若干溶けてしまいました。
この素材は接着剤禁止ですね。

ガンダムアスタロト アーム完成
左右非対称なMSは珍しく初めて作りました。同じ物を2本作ると飽きますが違う物だと新鮮で良いですね。

ガンダムアスタロト 完成
「ブーストアーマー」「バックパック」「腕部サブナックル」完成。全体的に「ガンダム試作1号機 フルバーニアン 」に雰囲気が似ています。「腕部サブナックル」は大きな手になっており指が動きます。

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■ レビュー |
□ 撮影会
ガンダムアスタロト / デモリッション・ナイフ
「デモリッション・ナイフ」は今まで作った中で一番巨大な大剣。折り畳み式で背中に収納できますが、塗装したので硬く割れそうになります。

ガンダムアスタロト / ライフル
鉄血シリーズなのでビームでは無く実弾。


ガンダムアスタロト / サブナックル
巨大な手となっておりMGのように指が動きます。

ガンダムアスタロト / 前面
左右非対称なのが格好いい。

ガンダムアスタロト / 背面
背負った「デモリッション・ナイフ」が格好いい。

□ ガンダムエース 28年12月号増刊 付録
ガンダムアスタロト用対物ライフル
「ガンダムエース 28年12月号 増刊 」の付録となります。
持ち方が幅広く地面置きや肩に搭載も可能。

HGシリーズ汎用 パイルバンカー・シールド
鉄の杭は上下に動きます。

□ レビュー
鉄血1期より完成度が高い
外伝なので生産数が少ないマニアックなキットでしたが、可動範囲が広く完成度が高いと話題になっていました。実際に作ると鉄血1期のキットより出来が良く感動。顔の作りが細かく格好良さを引き立てます。珍しい左右非対称のMS。雰囲気は「ガンダム試作1号機 フルバーニアン 」に似ていますね。
折り畳み式の大剣も格好いいが、「腕部サブナックル」は大きな手になっており指が動くのも細かい。
シールが若干多く爪先は剥がれやすいのが残念。レガースと「ブーストアーマー」が部分塗装が必要。「ブーストアーマー」は撮影中に気が付いたので間に合わず。「ガンダムフレーム」に装甲を乗せますので落ちやすいのが欠点。可動範囲を広くした犠牲。
作り方分からず間違える
「ガンダムエース 28年12月号 増刊 」付録の「MSオプションセット」は巨大な「HG ガンダムアスタロト用対物ライフル」が魅力。組み立て方が箱の裏にも中にも記載が無く、特集ページにも無く感で組み立てました。塗装が中に入り込まないように先に接着したのが失敗し下部の支え棒が入らなくなりました。泣く泣くカットし入れましたが強度が低くなり悔いが残ります。
友人に聞くと漫画「月鋼」の後にあるとの事。ページ数が分かりましたので目次で確認すると下に極小文字で書いてありました…これは分からないですね。普通は箱に印刷か用紙を入れるだろうに。
「HG ガンダムアスタロト用対物ライフル」は今まで作った中で最長で、 様々な持ち方に対応しており汎用性が高い。ジョイントを使えば肩にも乗せられます。2冊購入し「HG ガンダム・グシオンリベイクフルシティ 」に両手持ちさせるのが流行っています。
武器セットとしては840円は高いが、雑誌の付録としては安いです。ただ付録目的でこの号だけ購入しても話が分かりませんので、付録だけ480円程度で売って欲しかったところ。
(製作:2016年10月26日~30日/記載:2016年10月31日)
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