■ 閃光のハサウェイ・ゲーム版カラーで塗装する【後編】 |
ボディ完成 非光沢と半光沢は墨入れしない方が良い 久々の塗装でしたが思っていたより上手くいきました。「アクリル塗料(Mr.COLOR)」は一番強いですが、非光沢と半光沢は「エナメル塗料」で墨入れするとにじみ広がっていき、急いで「エナメル塗料《溶解》 」を綿棒に付け拭き取ると、下地の「アクリル塗料」も少し付きます。光沢の場合は綺麗に墨入れができ塗料が剥がれること無く拭き取れます。非光沢の部分は余り墨入れしない方が良いですね。 1度仮組立をしていないので右後ろの塗装が若干甘くなり気になります。経験上、塗装し直すため分解すると傷が付き他のパーツの塗装が剥がれ大惨事になるので余計な事をするのを止めました。 ショルダー完成 ヘッド完成 アンテナのシールが上手く貼れず塗装に変更 アンテナの先端に付けるシールの形が歪で覆うのが難しい。若干小さくどう頑張っても隙間が空いてしまいます。塗装で厚みが出来てしまったのか?レビュー目的なのでシール優先にしていたが、仕方なくシールを諦め塗装に変更。 一眼レフにマクロレンズを付けて撮影してるので、アンテナの先に肉眼では確認出来ない糸が写っています アーム完成 納得のいく出来ですが、右肩にいつの間に切れ目が出来ており悔しい 綿の上に保管しておいたがデザインナイフが当たったか? フットとレッグ完成 可動域が素晴らしい 膝下部分が引き出せ、バーニア上の装甲が上下に動き膝が120度近く曲がる HGUCでこの高可動域は珍しい ウエスト完成 光沢は墨入れが楽。非光沢と半光沢は墨入れすると汚れた感じとなりリアル感を増しますが、塗装が剥がれることを考慮すると余り好ましく無いですね。 |
■ レビュー | ||||||||||||
□ 撮影会 一眼レフを三脚に固定し撮影ボックスにガンプラを置き、ポージングとアングルを微妙に代え3種のf値(f2.8 / f4.0 / f8.0)で100枚以上撮影しています。大きなサムネイルはベストショット。小さなサムネイルは消すには勿体なかった物となります グスタフ・カール / ビーム・ライフル グスタフ・カール / ビーム・サーベル グスタフ・カール / グレネード・ランチャー グスタフ・カール / 二刀流とシールド ビームサーベルが2本付いてきたので遊びました。腰左右の灰色のパーツの中に収納可能 盾はジョイントパーツを代えると前に持ってこれます グスタフ・カール / 背面(バーニア) バーニアを折角塗装したので背面も撮影 「レズン・シュナイダー専用 ギラ・ドーガ 」を彷彿させます。時代的に近いですしね カメラ:CANON EOS Kiss X5 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM □ レビュー
閃光のハサウェイゲーム版カラーで塗装 オリジナルでは無く大ヒットした「ガンダムユニコーン」Verが先に発売され残念。初登場より前の時代に何故かカスタムバージョンが存在し商品化。オリジナルは劇場版公開時にプレバンで発売すると推測。普通に作っても面白くないので、今回は愛着のある「閃光のハサウェイ」ゲーム版カラーで塗装しました。とは言ってもレビュー目的なので改造はせずシール優先で作りました。鉄血の時に折り曲げる切れ目のあるシールを何度も使い慣れていますが、アンテナの先のシールは歪な形で切れ目も無く困惑。塗装の厚みのせいか何度試しても隙間が空くので塗装に切り替えました。 巨大MSでパーツも多く色分けも完璧で2千円は安い HGCUを購入するのは大人が多いので価格は高めに設定されているが、1/100サイズ並の大きさでパーツが多く色分けも完璧なのに店頭で実売2千円で購入出来るのは安い。ライフルスコープに赤いシールが付いてこないのは残念。部分塗装が必要なのは此所とバーニア内部ぐらいか。素組みでも気になる範囲では無い。 膝下が伸び、ふくらはぎのパーツが上下に移動可能で膝が120度近く曲げられるのが素晴らしい。欠点は腰にPCが使われておらず乗せてるだけなので、少しの震動でで上半身が落ちます。股関節が緩くアクションベースでポージングする時に足が閉じてしまうので、間に消しゴムを詰めたり苦労しました。 一般的なHGUCとの大きさ比較 初代ガンダムを所持してないので大きさの近い「REVIVE ガンダムMk-II 」と大きさを比較 REVIVEで「Gアーマー 」、もしくはHGUCで「パーフェクトガンダム 」が出るのを待ってるのですが中々出ませんね (制作:2019年2月16日/撮影:2019年3月1日) |