□ 海外サーバの利点
安くて大容量
日本とは違いIT大国アメリカは、数多くのサーバを所持しており高速かつ大容量のサーバが多く格安となっています。円高の煽りもあって千円以下で数百GBの容量で、転送量が数TB/月と日本ではあり得ないサービスを受けられます。日本で一番厳しいのは転送量制限。1日2GB以下など厳しい条件が多いです。
サポートが良い
海外サーバは日本とは違い24時間体制のサポートの為、お問い合わせメールを送ると数分で返信されます。そして24時間ライブチャットが設置されリアルタイムで話が出来ます。電話も受け付けています。日本はサポートはメールのみ19時まで土日は休みなど中々対応されませんが、アメリカは全然違います。
返金制度
2ヶ月近い返金制度があり、気に入らなかった場合は何時でもキャンセル可能で返金されます。日本は粗悪なサービスでもキャンセルでお金は返ってきません。よって挑戦することが困難です。
□ 海外サーバーの欠点
送金が出来ない
911の事件以降テロ撲滅に各国力を入れており、資金源となる海外へ入金は厳しくなっております。よって銀行振り込みが出来ないところが多いです。paypalを使用すれば海外へ送金が可能ですが、日本の銀行からの入金は現在できず、結局クレジットカードでの入金となります。
写真とIDが必要
クレジットカードで決済が出来ますが、海外はクレジットカードが悪用されないように「本人の写真と名前やIDの確認」が必要となります。運転免許とクレジットカードをスキャナで取り込みメールで送るか、FAXで送るなどの対応が必要です。クレジットカードの番号は最後の4桁以外は隠せます。学生は学生証とIDが必要になります。アメリカでは学生IDがあるとの事。
表示速度が遅い
日本から海外にアクセスする場合、海を渡り距離がありますので遅くなります。アメリカ企業では日本企業より高速の回線を使用していても、アメリカ国内なら速く日本からのアクセスは遅くなってしまいます。
言葉の壁
日本よりサポートが良くても、英語が話せなければ意味がありません。24時間の対応の金髪女性とライブチャットで英語トーク出来るスキルが必要となります。申し込みと解約程度ならエキサイト翻訳があれば充分です。
□ 何故海外サーバが人気か
日本から、無理をして海外サーバを借りる理由はひとつです。「アダルトサイトを運営したい」。日本のサーバではアダルトの風当たりは強い為に許可されているサーバが少なく、大手では見受けません。アメリカはエロに寛大な国でアダルト可能な大手サーバが多く存在しており無修正も可能です。
日本 | 米国 | |
料金価格 | ||
WEB容量 | ||
転送量制限 | ||
支払い方法 | ||
サポート | ||
試用期間・返金制度 | ||
身分証明 | ||
語学の壁 | ||
日本からアクセス | ||
アメリカからアクセス | ||
アダルト | ||
無修正 |
□ アダルト規制は日本の方が緩い
アメリカは子供・動物・女性の人権に敏感
海外(アメリカ)サーバをレンタルする一番の要因は、アダルトに寛大で無修正が認められているという事があります。ただし無修正が認められているだけで、内容に関する規制はとても厳しい物があります。アメリカは女性に対する人権に厳しいため、レ○プ・痴漢・強制○吹き・電マ・多人数によるぶ○かけ物は禁止されています。特に動物愛護により「獣姦」と子供を守るため「児童ポルノ」には厳罰で、画像を置いただけでサーバにFBIの捜査が入ります。それによりサーバ運営会社は神経質になっており見付かると退会させられます。
アメリカでは二次と三次の差は無い
日本は二次元は本物(写真)ではない為、創作物として無修正が放置され、凌辱、触手、ロリが普通にあります。ロリ物は東京都の「青少年育成条例」に引っ掛かるので警告を受ける程度ですが、アメリカでは普通に逮捕されます。創作の凌辱物だろうが、女性の人権侵害になります。見付かった場合は契約違反として解約されます。
著作権に厳しい
日本よりアメリカの方が著作権に厳しいため、二次創作という言い訳は効かず同人誌だろうが違反になりますTorrentファイルを紹介していても、自分は配布していない、中身は知らないと言っても許して貰えません。レビューサイトでキャプチャー画像も禁止、Amazon販売のためパッケージ画像を多く置いていても怒られます。
国別規制表
日本から日本のサーバを借りる場合は日本の法律を守る形になりますが、日本からアメリカのサーバを借りた場合は「日本とアメリカの法律を守る必要」があります。
ジャンル | 日本 | 米国 |
三次無修正物 | ||
三次レ○プ・痴漢物(やらせ) | ||
三次強制○吹き・電マ物 | ||
三次集団プレイ(ぶ○かけ)物 | ||
三次盗撮物(本物) | ||
三次獣○物 | ||
三次児童○ルノ物 | ||
二次無修正物 | ||
二次創作物(同人) | ||
二次凌辱物 | ||
二次獣○物 | ||
二次児童ポ○ノ物 |
□ 日本のアダルト可レンタルサーバは激高
日本からのアクセスは遅い、支払が困難、サポートが英語の為に言葉の壁がある、アダルトジャンルにも厳しい、なのに何故アメリカのアダルトサーバが人気なのか?日本のアダルト可サーバは激高の為です。
日本ではアダルト用のサーバを運営する企業は敬遠され風当たりが強い為、日本で借りる場合は名も知らない怪しい企業に個人情報を渡し、月2,000円~など高めの料金設定が多くなっています。転送量制限も厳しく月60GBなど普通のアダルトサイトのアクセス数に耐えられず、常に重く頻繁にサーバがダウンすると悪環境です。
元々安いアメリカのサーバが円高の影響もあり月500程度で借りられ、転送量も多い所で月5TBなど貰えます。HDDの容量も日本は4GB程度ですが、アメリカでは500GBなど使い切れない容量を貰えます。
□ アダルト可の海外レンタルサーバは二強二択
私もアダルト可の海外レンタルサーバを借りて見ようと一ヶ月間本気で探しました。実際に使ってる方の感想を読んだり、解説サイトや比較サイトを調べ2ちゃんねるの過去スレなども読み漁りました。アメリカの大手レンタルサーバの二強二択です。
一番人気で日本人で使用人口が多い「HostGator」で、安さとサポートが有名です。最強スペックの「Dreamhost」。
■ DreamHost Web Hosting | |||||||||||||||||||||||
DreamHost Web Hosting 「HostGator」は制限が見えない限度のある無制限ですが、「DreamHost」は目に見える大容量ので、事実上の無制限です。よって大規模なアダルトサイトを運営するならこちらになります。24時間ライブチャットサポートで、返金期間は、はなんと「HostGator」の倍となる97日間もあります。 最速 「HostGator」より速度が速く、日本で借りられる格安海外アダルトサーバの中では最速になります。コストパフォーマンスも一番良いので、サーバだけで選ぶなら「DreamHost」になります。 月払い契約が高い 月払いで払うと初期費用が$50も取られてしまい、年契約と料金が変わらなくなります。よって試しで使うには料金が高すぎ「HostGator」の方が人気があります。現在は月契約が無いようで、1年か2年しか選べないようです。 日本語解説サイトも少な目 「HostGator」に比べると日本語解説サイトが少ないため、契約や解約の仕方など調べるのに一苦労します。契約などもちょっと分かり難いです。標準で「Free」と書かれたオプションにチェックが入っており、これを外さないと二ヶ月目からオプション料金を取られます。よくある一ヶ月無料オプションの事です。
※1$50割引コードがネット上にあります。 |
HostGatorとDreamHostの安易比較表
最大の難所は言葉の壁、次に支払い方法ですね。英語が出来る方なら海外サーバはオススメですが、日本からアメリカは距離があるため表示速度は期待してはいけません。
HostGator | DreamHost | |
手軽さ | ||
料金 | ||
表示速度 | ||
WEB容量 | ||
転送量 | ||
サポート対応 | ||
使い易さ |
■ その他の海外サーバ |
WebhostingPad http://www.webhostingpad.com/ 5年契約すると$1.99になる激安サーバ「WebHostingPad」。アダルト可海外サーバ最安値として人気はあるが、5年契約は長すぎ30日間返金制度が焼け石に水。途中で解約した場合ランク上のサーバを借りるのと変わらない。サーバ自体も重く容量無制限だが増やすのにメールでの申し込みが必要。CPUを使いすぎると退会させられる。 |
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