■ PS4基準の設定6で遊ぶ |
□ PSO2は幅広い環境で遊べる PS4推奨のグラボを買うならPS4が2台買える 事前情報でPCでPS4を動かすには、最低で「GTX970」、推奨は9万円する「GTX980」と聞いており、グラボを買い替えるならPS4を買った方が安いとの事でした。 知り合いから「GTX750Ti」で普通に遊べたと教えて貰いましたので、そこで2万4千円程で購入出来る「GTX960」を買う事に致しました。 「GTX960」を購入する前に、もしかして現在使用中の「SAPPHIRE VAPOR-X HD 5870 1G GDDR5 PCIE DUAL DVI-I/HDMI/DP」でも動くのでは?と疑問が浮かび設定6のベンチマークを試す事に致しました。 設定6 1280×720 「11466」 3,000以上で遊べ、6,000以上で違和感無く動きます。合格点ですね。 □ オーバークロックを試す Over Drive そう言えば当方のグラボは「OC(オーバークロック版)」で、「ブーストボタン」がフロントパネルに付いています。押したところ何も変わりませんでした。twitterで呟くと「AMD Catalyst Control Center」の設定で「電源管理モード パフォーマンス最大化を優先」するように教えて頂き、確認したところ全て標準になっていました。 そこで最高スペックに設定
設定6oc 1280×720 「12859」 今までに聞いたことの無い大きな音がグラボから発せられ怖いですが、1割程度ペンチのスコアが上昇しました。 □ フルサイズを試す 当方はPCで作業ながらPSO2をやることが多いので、EP3まで「1280×720」でプレイしていましたが、EP4からは「1920×1280」のウインドウモードで遊ぶことに致します。 設定6 1920×1280 「5642」 流石にスコアは半分まで落ちてしまいますが、違和感無く動くレベルです。 設定6oc 1920×1280 「5816」 「Over Drive」ボタンを使った場合ですが、誤差程度なのでグラボを痛め寿命を縮める事を考えれば使う必要は無いですね。 □ 視野が広くなりプレイしやすい 設定5 1280×720 こちらが「1280×720」の「設定5」。一般的な設定で、これで遊んでる方が多いと思います。当方もその1人でした。 設定6 1920×1280 最高設定の「設定6」で「1920×1280」 にすると見違えるほど画面が綺麗になる事もなり視野も広くなります。静止画では分かりませんが、プレイ時の光源が全く違います。特に手抜きな火山が見られる様になっていました。 アイコンが小さくなるので、邪魔にならず操作性が上がり画面も綺麗に感じます。 1920×1280 では文字が小さすぎる 今まで「1280×720」の「設定5」でプレイしていましたので、最高設定は感動する程綺麗なのですが、当方の様に記事として上げる場合、文字が小さすぎて閲覧者が読めなくなることが判明しました。文字の大きさを1.5倍の設定するとアイコンも大きくなってしまい「1280×720」の比率と同じになってしまいましたが、仕方ありません。 □ お奨めのビデオカード 安く設定6を遊ぶ 当方が買おうと思い「お気に入り」に登録していたビデオカードの紹介です。全てのPCに導入出来る訳ではありませんので、以下の点に注意。
ELSA GeForce GTX 750 Ti 2GB S.A.C GD750-2GERT [PCIExp 2GB] 価格.com 14,200円(最安値) / Amazon 16,195円(2016年6月14日現在) 国産でブランド力No,1の「ELSA」製品。「Ti」は高性能グラボに付く型番で、設定6が遊べる最低ランクだが、ロングセラーで4千円近く値下がりしており、お買得なビデオカード。 コスパNo,1 快適に遊ぶ STRIX-GTX960-DC2OC-4GD5 [PCIExp 4GB] 価格.com 26,090円(最安値) / Amazon 30,980円(2016年6月14日現在) No,1マザーボードメーカー「ASUS」の作るビデオカード。好みは分かれるが国内のブランド力は「ELSA」に次ぐ。以前は24,000円程度で購入出来たが値上がり傾向で痛い。大きなカードでスペースのあるケースにしか搭載できないが、設定6がバリバリに動く。 GV-N970IXOC-4GD [PCIExp 4GB] 価格.com 29,980円(最安値) / Amazon 34,970円(2016年6月14日現在) 「ASUS」と並んで老舗のマザーボードメーカー「GIGABYTE」のビデオカード。当方はWin95時代から自作していますが、「ASUS」と「GIGABYTE」はライバルで覇権争いをしているイメージで、一長一短なのでマザーボードは交互に購入し使っています。「GIGABYTE」は最新技術を使い安定度は「ASUS」より落ちるイメージ。 ハイエンド寄りのビデオカード。短いのが売りで大きなケースで無くても使えるのが魅力。値下がり傾向で一時29,980円まで下がり、現在は33,880円で安定していますが、それでも1万2千円下がってます。この価格なら「STRIX-GTX960-DC2OC-4GD5 」のコスパを越えています。 (記載:2016年6月15日) |