■ アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd | |||||||||||||||||
『アクティヴレイド-機動強襲室第八係-2nd』 ディレクターズカット版 Blu-ray Vol.1 BOX付き初回仕様版(O.S.T.3付き/各巻4話収録/第2期全3巻) アクティヴレイド1期は、ギャグでもシリアスでも無く登場人物を誰も掘り下げず、主人公も相棒もヒロインもモブ止まりの『薄い』作品だったが、二期が” 熱い ”と聞いて我慢したんだから期待してますよ!! □ モブ子を探せ! 7話OPのモブ子 今回も「モブ子」を発見しましたので各話探します ※ネタバレを出来るだけ避けるため主に構成や脚本などに愚痴っています File 1 西から来た男 何の脈絡も無く第八係を否定し続けた女性キャスター「小湊恵里子」と仲良くなっている。主人公「黒騎」が関西に就職した元相棒「瀬名」を説得し元の部署に戻すのが熱いのに元上司の女性室長(笑)が説得してもね…「第九係(ダイク)」のCMで真面目な「花咲里」がコミカルな動きをするのが面白い。新キャラ2名補充。 SEGAを模した「セナーズ・インク」のロゴ。「アフターバーナー」を思い出しました 1話は発見できずWikiで調べるも探すのが大変でした 今までは1シーンでしたが今回は1カット、以下のセル1枚しか無いと思われ高難易度 ※ 当方のプレイヤーのコマ送りでは1枚のみ File 2 果てなき復讐者 新人の金髪美女「エミリア」が「黒騎」「協会さん」の方を見つめ頬を赤らめている。これは「黒騎」と見せかけ「協会さん」に惚れているフラグだな → 何も無し 連続襲撃犯が毎回残していくマークは何だ? → 8年前に事件を起こした会社のマーク。いやいやいや誰か1回目の事件の時点で気付けと、ニュースにもなってるんだから警察関係者で1人くらい憶えてるだろうに…。マークを直ぐに照らし合わせれば(画像検索すれば)企業のマークだと分かるのに誰もやらない。 新兵器を実験で試すのは王道で熱い。主人公に敵の記憶を植え付けられたフラグが立つ。敵がひねりも無い馬鹿ばかりなので、主人公が敵になった方が面白いが果たして? → 伏線は回収されず最後まで敵は無能でした。 File 3 天使と破壊神 最初に「男の娘アイドル」とオタ(追いかけ)が出現したので落ちは直ぐ分かり、第八係がピンチと「花咲里」が勘違いするギャグだろうと察しました。 関西の第九係は第八係と同じ声優陣で、敵はボイスチェンジャーで全員「男の娘アイドル」の声に変換し声優の節約回という印象。「舩坂」さんのカラオケで街爆破や、味方も全員ボイスチェンジし「ふもっふ」のノリで「アクティヴレイド」で初笑い。爆発落ち最高!! 「1期のライバルが2期味方になる熱いアニメ」と聞き見始めましたが、「ミュトス」を引き取るが主人公に敵の記憶が移されており、敵の掌で踊らされているか主人公が敵側になる展開がありそう → 伏線回収されず TシャツにAと記載されてることに今更気が付きました「A子」 File 4 再びのミュトス 厳重に収容されてる重大犯に次々アドバイス貰うのは「羊たちの沈黙(レクター博士)」のようで好きな展開。主人公「黒騎」は室長代理を任され、実は優秀な描写を期待したが終止馬鹿だった印象。 「モブ子」見付からずWikiで登場場所調べましたが、これは「1期 File 10 姿なき征服者」のアルバム(回想)なのにカウントして良いのだろうか?この回のみ納得いかず File 5 利するは誰か 中休み回?オタ要素を頻繁にネジ込んでくるが今回は「地下アイドル」。過去に2回「男の娘アイドル」が登場しており、マニア向けアイドル2人目はちょっと…。この作品は制作スタッフがオタなのか、オタに媚びを売ってるのか…アイドルの歌で洗脳とかそんな話かと思ったら関係の無い学生運動(政治活動)系。「稲城」都知事の異常な正義感は黒幕っぽいが「タイバニ」と重なるので無いと信じたい。ちなみに「黒騎」が不良時代に助けた姉弟は二度と登場しない。このアニメ意味深なシーンは大体投げっぱなし。 Wikiには掲載されてない「モブ子」を発見 File 6 逆襲のルドラ 今度は怪獣オタ。オタク要素を取り入れ媚びるにも「ナデシコ」の「ゲキガンガー」ようにテーマを統一して欲しい。今回の特撮回でCG批判している場面で気が付いたが
今回は「モブ子」ラッシュ 「瀬名」が第八係配属の決心に至る回想シーンだが、過去に「モブ子」が出てくるのはおかしい それも働いているが、現在でも高校生ぐらいなのに過去の年齢で働けるのか?「八条」は1期で生徒会長なので高3と推測される。「八条」に年下のように扱われてたので、高2だと仮定しても回想シーンでは中3~高1ぐらいでは? File 7 絶対ピーピング宣言 前半はサービス回だが、このアニメの女の子達はエロさを感じない
File 8 異邦人は風のなか 珍しく?ヒーロー、ロボット物の王道で面白かった。独裁者から逃げた難民が不法入国し迫害される話 「瀬名」の購入したドーナッツと同じ物を食べているので手癖が悪い「モブ子」が盗んだか? File 9 第八係 出撃せず 主人公「黒騎」の義理の弟となった1期のボス「黒騎・ミュトス・二郎しまじろう信次楼」が、「稲城」都知事と生徒会長「八条」が繋がっている事に気が付く。都知事が黒幕だと本当に「タイバニ」のなぞりになってしまう…。あと「山吹」姉妹が邪魔かな?優秀という設定なんだろうけど” 話の腰を折り ”でテンポを悪くしてる。「黒騎」が室長代理の時が勢いがあり面白かった。 File 10 訣別の宴 予想通りの展開。どうせ元生徒会長「八条」の死も偽装でしょ?結婚式の作戦は茶番過ぎて理解不能。室長「山吹凛」結婚するんだから潔白を証明して → 証拠も提示されて無いのに自白をする「稲城」都知事 → 違法行為はしてないので俺を逮捕できないと逆ギレし逃亡。何かスタッフがノリと勢いで考えた気がする。 「モブ子」が変装し運び屋のバイト。似合ってないのが可愛い 意味深な死体のアップがあり「モブ子」と同じ帽子なので口封じに殺されたか、大使館襲撃の被害者になったのかとショックを受けた。 次週普通に登場したので何の意味があったのかと見返したが、「八条」が自殺したように見せる替え玉の死体って事?自室で銃を取りだしたのに何故飛び降りてる?血の跡があるので頭を撃って、その後歩いて窓から飛び降りた?…ばかな。そもそもマフィアは死体確認しなかったのか? File 11 偶像の夢 脳筋「黒騎」が「八条」の熱狂的信者なので、「ミュトス」が天才軍師の役目をし主人公交代かと思ったら、裏切られたと知り「黒騎」は反動でアンチとなり復讐鬼の良い顔になった。 File 12 素晴らしき日常 あの質量の衛生が落ちたら爆弾関係無しに東京壊滅するのでは??何故爆弾に過剰反応するし。1話で「決議決議」と石頭だったヒロイン「花咲里」が最終話で決議を無視し自分の意思で進むところは、ヒロインの成長を現した1話との対比で面白い。 残ってるキャラが「モブ子」しか居ないので、バードこと「八条」の側近は直ぐ分かったが、最後は打ち切りエンドのようで雑。2期は1期のライバルが仲間になり熱いと聞いてたので、「フェニックス一輝」のようにピンチに「ウィルウェア」で駆け付けてくれるのを期待したら一度も戦わず終わる。不完全燃焼 手癖の悪い「モブ子」。全話「第八係」の周辺に登場したのは「八条」に頼まれスパイを行っていたと推測される。1期1話で「花咲里」の警察手帳を盗み「黒騎」よって逮捕、「機動強襲指揮車両」に匿われたので非公開だったメンバー全員の顔と名前が「八条」に流れたか。 □ 全話視聴した感想
意味不明なキャラ入れ換え 1期のヒロイン「花咲里」と相棒「瀬名」の人気が出ないので2期で変更し失敗した印象。ヒロイン「花咲里」は2期で左遷され新人の金髪少女「エミリア」に変更。「教会さん」や「黒騎」に頬を赤らめるが伏線は回収されず。女性キャラに囲まれてるが主人公にモテ要素も無し。恋愛要素は皆無「黒騎」と「花咲里」のラブコメを入れた方が良かった。一方的に暴力的に愛を迫る「凡河内」に怯える「瀬名」は面白い。 初期の段階では、相棒「瀬名」と友情を描いた腐女子向け作品を狙ってるのかと思ったら、こちらも2期で左遷され前回のボス「ミュトス(二郎)」と組むことになる。熱い展開と聞いたので、ピンチで「二郎」が「ウィルウェア」で助けに来るのかと期待していたが、終止コンピュータを使った情報収集ばかりで評判ほどでは無かった。名前も正式に決めず「二郎」とも余り絆を深めなかった。 どんでん返しが無い
パチンコ化を目的とされた作品 「アクティヴレイド」は悪い話を聞かずファンも多いので批判的な感想書くのに抵抗がありましたが、後書きで情報を調べると1期1巻の初動1,692枚と記載があり愕然、2期は1,283枚…。あの内容とクオリティなら7,000枚は越えると推測してました。1巻13,500円は普通手出ないですよね…。全くアンチが存在しないのは売れてない証拠なので、これも考え物です。
(記載:2018年2月9日) |