■ プラモ初心者が HGUC ガンダムMK-II を作ってみる【前編】 |
□ 古いキット 憧れのティターンズカラー 小学生時代に親友が初期型の「1/144ガンダムMk-II」を持っていました。当時は興味を示しませんでしたが、「聖戦士ダンバイン 」を見て価値観が変わりました。Zガンダムと同様に3機の主人公機が敵方に存在し、主人公が盗みだし暗い色から明るく塗り替えます。この重量感がある色合いの格好良さに気が付きティターンズカラーが出るのを待っていました。「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) 」の発売時に買おうとしましたが、MGは作る手間と場所の問題で長い間保留していました。 REVIVE発表前の在庫処分 ビックカメラで「HGBF ザクアメイジング 」の修復用に「タミヤパテ」を探していると、特価品の「HGUC 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ) 」 が目に飛び込みました。753円(税込)と安く当時の熱が蘇りパテと一緒に衝動買いしましが、1ヶ月後に「HGUC(REVIVE)ガンダムMK-II 」 が発表され後悔しました。店側は情報が早く発表前に在庫処分するんですよね。後に見本が公開されるとネット上では小顔で足が長すぎバランスが悪いと評判が良くありません。 見た目のバランス良さは「HGUC>RG>REVIVE>>>旧キット」との事。怪我の功名ですね。気になる「REVIVE」版は「スーパーガンダム」が出たら買おうと思います。 HGUC ガンダムMK-IIのランナー パーツを並べてみると懐かしの「イロプラ」を彷彿します。調べてみると2002年5月下旬発売と13年前の古いキットでした。 HGUC ガンダムMK-II ボディ制作 Gレコシリーズはヘッド→ボディ→ヒップの順でしたが、昔はボディからなんですね。同時に「HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム 」の修復も行っていますので、黄色い「エアインテーク」の墨入れは手慣れてきました。 HGUC ガンダムMK-II ヘッド作成 スケールが小さく手の大きい人は顔作りに苦労しますね。メタリック系のシールは貼るのが難しくピンセットで押さえ込むと傷が付いてしまい、押さえ込まないと直ぐに剥がれてしまうので、次回は綿棒を使って見ます。 HGUC ガンダムMK-II ウェポン制作 最近のガンプラは武器が一番最後ですが、昔は先に作ったんですね。墨入れが大変で今回一番時間を要しました。後で気が付きましたが、武器は「エゥーゴ」用のカラーリングで、「ティターンズ」カラーは別となります。古く安いだけ合って色分けしてありませんでした。墨入れ後なので断念。 HGUC ガンダムMK-II アーム制作 可動範囲は最近のプラモと変わらず完成度が高いです。ただ、右手は” ビームサーベルと右手が一体化 "しており古さを感じました。 HGUC ガンダムMK-II ヒップ完成 背面の「ハイパーバズーカ」を取り付ける部分が緩いですね。ポロポロ取れます。 HGUC ガンダムMK-II レッグ完成 フレーム部分の墨入れが大変で結構な時間を費やしました。組み立てると隠れてしまうのですが、イラストを描いていたところ教訓で見えないところも手を抜かないように心掛けています。集中力が尽きてしまい、ゲート処理の失敗や2箇所ほどパーツが白くなってしまいました。シールも若干傾きました。完成度が落ちてしまいますので今日は止めておきます。毎日少しずつ作るのが良いです。 HGUC ガンダムMK-II 部分塗装 古く安いので色分けしてない部分が目立ちます。バーニアと腰の横側を部分塗装致しました。 バーニアが緩かったので「タミヤセメント 」で付けてしまいました。 初心者にしては上々の出来映えです。 |