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■ HG グリムゲルデを作る
□ 可動域が絶賛された名キット
試作品が公開されたときは真っ白でウサギに見えた「グリムゲルデ 」。アニメでは「仮面の男」専用機らしく真紅の機体でした。ロリコンなのも赤いMSに搭乗する仮面の宿命か。阿頼耶識システム搭載のバルバトスと一般機(シュヴァルベグレイズ )で五角の腕前は鉄血シリーズNo,1か。
鉄血シリーズの可動域はAGEを超え人気が高いが、その中で最高の可動域とネットで絶賛されているのが、「HG グリムゲルデ 」。友人2名に奨められ購入予定でしたが、メタリックで塗装したいので「エアーブラシ」購入まで保留していました。

エアーブラシ」一式と一緒にAmazonで購入しました。キット自体は1,296円→842円と安いのですが、送料無料が終わってしまい2,000円以上にしなければなりませんので面倒です。「エアーブラシ」の練習と「HG マンロディ 」制作している間にヤマダ電機で” 鉄血全品半額セール(外伝・SD除く) ”が始まり勿体ないので甥っ子用にもう一個購入。
可動域が絶賛された名キット

□ グリムゲルデ制作開始
グリムゲルデのランナー
パーツは思ったほど多くなく最初に取扱説明書を読み塗装が必要なパーツを探しました。
グリムゲルデのランナー


□ エアーブラシ 初の本格使用
メタリックレッド 」で塗装するパーツを予めゲート処理し、手の脂を落とすため中性洗剤で洗い乾かしました。
エアーブラシ 初の本格使用

エアーブラシ」は缶スプレーと違いノズルが細く広範囲に大量に吹き出ませんので、室内でも利用可能とのこと。実際に使用すると確かに塗料は飛び散りませんが、ガスのような白い靄がPCと身体に悪いのでベランダに簡易環境を作りました。
パーツが小さいので飛んでしまい塗装できません。調べると両面テープを使うと良いとの事なので、テープの上に置き裏表共に3度塗りしました。
エアーブラシ 初の本格使用

予想より「メタリックレッド 」が合いますね。これで” 塗料代が30~40円と激安 ”です。
エアーブラシ 初の本格使用

グリムゲルデ ボディ完成
一期で唯一の「ヴァルキュリア・フレーム」搭載機ですが、「グレイズ」と余り変わらない印象。
グリムゲルデ ボディ完成

グリムゲルデ ヘッド完成
塗料の厚みでウサギのような耳が入らず苦戦。
グリムゲルデ ヘッド完成

グリムゲルデ アーム完成
白いランナーは用意されていますが、腰のチューブと足の甲だけで、腕と脹ら脛のチューブは部分塗装必需です。終盤に出たプラモなので手抜きなのか、価格を抑える為なのか…。この部分塗装が初心者泣かせで足と合わせて4時間掛かりました…「百里 」の目並みに難しいです。
グリムゲルデ アーム完成


部分塗装
レガースと足裏が青系なのは気が付きましたが、取扱説明書を良く見ると影になっていますが二の腕もそうですね。店頭で見比べると「コバルトブルー 」が一番近かいので購入し「エアーブラシ」で塗装。他の鉄血シリーズに比べ部分塗装の必要箇所が多いのが気になるところ。
部分塗装

グリムゲルデ レッグ完成
良い感じに仕上がりました。脹ら脛のチューブは部分塗装。初心者には難易度が高いです。フレームも塗装してしまえば簡単なのですが、一箇所だけ塗装すると目立ちますので、フレーム全体を塗装することになり止めました。
グリムゲルデ レッグ完成

グリムゲルデ ウエスト完成
もっとピンクが強く似合わないかと思いましたが、想定外に色が落ち着き合いますね。
グリムゲルデ ウエスト完成

缶スプレーを処分
エアーブラシ」の環境が整い問題が一点。使わなくなるスプレー缶を処分しないとなりません。 武器塗装などで積極的に使っていきます。
缶スプレーを処分

グリムゲルデ ウェポン完成
塗装してあるのでシールを貼ると逆に格好悪くなりますね。目的はレビューなので基本説明書通り作っています。刃を金で塗装しようか迷いましたが、特殊素材が無駄になるので止めました。柄は「ダークグレー 」で塗装。
グリムゲルデ ウェポン完成

■ レビュー
□ 撮影会
グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード+ヴァルキュリアシールド
黒く塗っても機動警察パトレイバーの「グリフォン 」風で格好よさそうですね。盾を左右付け間違えており(上)直ぐに付け直しましたが、ポーズが変わってしまい(下)間違っている方が上手く撮れましたので採用。
グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード+ヴァルキュリアシールド

グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード+ヴァルキュリアシールド

グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード(背面)
こちらが「ヴァルキュリア・フレーム」です。最後にボス機として登場しましたが、二期では多数登場する可能性有り。
グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード(背面)

グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード(背面)

グリムゲルデ / ヴァルキュリアライフル
ザクマシンガン」のようで格好いい
グリムゲルデ / ヴァルキュリアライフル

グリムゲルデ / (前面)
ヴァルキュリアライフル」が意外と大きい
グリムゲルデ / (前面)

グリムゲルデ / (背面)
取扱説明書と見比べ違和感があります。盾の裏はグレーですね…気が付きませんでした。最近のガンプラは塗装せずに済むようになっていて、製作過程で細かい色指定が無いんですよね。完成品見本を見て自分で判断する感じです。時既に遅いのでこのままにしておきます。
グリムゲルデ / ヴァルキュリアブレード(背面)
カメラ:CANON EOS Kiss X5
レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
□ レビュー
初心者 再現
可動 色分け
耐久性 定価 1,296円(Amazonで調査)
名作キットとして話題に
ネットで可動が良いと絶賛されたキット。HGシリーズで(現在)No,1と言われるだけあって確かに良いですね。撮影中にパーツが落ちたり腕や足が下がってくる事もありませんでした。試作品の時は白でウサギに見えましたが、定番のライバル機を意識させる赤と騎士のようなデザインで格好いいです。パーツ数も丁度良く初心者にお奨めのキットです。現在は比較的安く(600~800円)で手に入りますので買って損はありません。

今回は「エアーブラシ」を購入し初の本格的使用で装甲を「メタリックレッド 」で塗装しましたが、終盤に登場したMSだからなのか、鉄血シリーズにしては色分けが物足りなく、レガースなどを「エアーブラシ」で「コバルトブルー 」に、チューブを「つや消しホワイト 」で筆塗りしました。

塗装すると予想以上に見栄えが良くなりお陰様で過去最高の仕上がりとなりました。驚くのが塗料代が数十円しか掛かってません。「エアーブラシ」は初期の設備投資は高いですが、1回買ってしまえばコスパ最高ですね。

(製作:2016年10月7日~15日/記載:2016年10月16日)