■ パテで傷を埋める |
□ パテと部分塗装用の道具集め ロケットランチャーが欠けてしまう ロケットランチャーが「デザインナイフ」でのゲート処理に失敗し欠けてしまいました。元々武装のプラスチックの色が気に食わず、初の部分塗装をする予定でしたので、下調べと準備が整い2ヶ月ぶりに再開。 パテ購入 初めて「パテ」を使いますので、モデラーの意見を参考にタミヤのチューブタイプを購入する事に致しました。本来は「 タミヤパテ(ホワイト) 」が欲しかったのですが、「ビックカメラ.com」様に売ってなかったので断念。「タミヤパテ(ベーシックタイプ) 32g」を購入致しました。こちらの方が細かいヒビが分かるので良いとのこと。
モデラーのブログを拝見させて頂いたところ、粘土に割り箸を挿して塗装していましたので、100円ショップの「Seria」様で 「油ねんど」、適度な大きさの「蓋付きプラスチックケース」とパーツに挿しやすい「丸箸」を買ってきました。「丸箸」の逆側は赤く塗装されており使い易いです。 Mr.カラースプレー 筆塗りでは無理なパーツと判断し「ヨドバシAkiba」で「Mr.カラースプレー」を432円(税込)で買ってきました。スプレー缶は混ぜる事は出来ないので「Mr.カラー」を使います。 ジャーマングレー 武装の部分塗装に使うのでガンメタルを意識し「ジャーマングレー」を選びました。 紙やすり パテを削るための「紙やすり」が無かったので、ホームセンターに行って来ました。種類が多く悩みましたが、プラスチックに傷を付けないように1番目の細かい「#400」と「#320」を買ってきました。1枚40円程度と安いです。「アクリル塗料」を小皿に移すためのスポイトも探しましたが、習字用の注射器タイプしか扱っておらず100円ショップに寄りました。 モデラーのブログにバーニアを塗るのには先の尖った「メイクアップ用の綿棒」が適していると記載してあったので買ってきましたが、もう一段階細い細いタイプがあるんですね。細いタイプは綿棒の形がバーニアの穴にフィットするとの事。これで準備は整いました。 □ 初めてのパテ 癖があり塗りにくい バサバサした感じがあり塗り難いですね。癖があって平らにしようとするとヘラに付いて棘のようになってしまいます。傷はそんなに深くないので軽く4箇所に塗りました。 固まるまで48時間 乾燥時間を調べた所、夏場で48時間ともの凄い時間が掛かるんですね…驚きました。軽く塗っただけなので24時間で平気そうです。予定が入りましたので結局48時間乾燥させました。完全に固まっていますが、ちょっと適当に塗りすぎギザギザになっています。 紙やすりで削る 最初「デザインナイフ」で削る予定でしたが、安全に「紙やすり」を使って見ました。しかし「紙やすり」だとパテ以外も傷を付けてしまいますね。盛り上がっているので、最終的に「デザインナイフ」で落としました。 |
■ 初めての部分塗装 |
□ 初めてのスプレー缶 粘土に箸を立てる 多少絵をやっていましたので、筆塗りにする予定でしたが、武装パーツを筆で塗るのはどう考えても無理と考えスプレー缶を使うことに致しました。100円ショップで買った「プラスチックケース」に 「油ねんど」を入れ「丸箸」を挿し武装パーツを引っ掛けました。 スプレー缶は飛び散るので注意 丁度良くAmazonの段ボールの底にはビニールが貼り付いているので、耳を立てテープで補強しベランダに持って行きました。この中で作業すれば周囲を汚さずに済みそうです。 軽く2度塗りする Youtubeにあるプロの方の動画を拝見させて頂くと、30cm程離れ1往復軽く吹き掛ける程度にし乾いた後に重ね塗りするのが良い様です。パーツが霧吹き上に軽く塗られプラスチックがまだ見えてしまっていますが、このくらいが丁度良いみたいですね。 4月と暖かくなって来ましたので1時間後に二度塗りし更に1時間乾かしました。曇ってきましたので写真が暗くなってしまいました。 裏面も2度塗り 筆で塗るより全然綺麗で驚きました。均等になっており塗装したことが分かりませんね。この後裏も2度塗りし、計4度塗りとなりました。 納得の完成度 初めてで慣れないスプレー缶に何やかんやで6時間程要しました。とても時間の掛かる作業ですね。 指触りも見た目も良く満足のできです。スプレー缶は初心者でも上手く見せられますね。 マスキングテープ ナイフは刃の部分がグレーなんですよね。止めておけば良い物をランドセルに導入すると少し刃の部分が出ますので、筆塗りによる部分塗装に初挑戦する事に致しました。学生時代に絵を描いていた時に使っていた「マスキングテープ」を使用しましたが、劣化のためか粘々が強くなっていました。 マスキングテープの粘着力が厄介 「マスキングテープ」を剥がすとギザが残り、貼っていた場所の粘々が酷いです。ギザギザを「デザインナイフ」の裏で削り落とし、スプレー缶の塗料を綿棒に付け修正し、粘々も掃除し落としました。 次回はプラモ用の「マスキングテープ」を探してきたいと思います。 ※写真は修正前 塗装前 ハンドガンも塗装することに致しました。 塗装後 乾かしている間に日が暮れてしまい写真が暗くなってしまいますが、塗装前と別物ですよね。武器らしい色となります。 これで武装の塗装が完了致しました。初めての部分塗装に費やしたのは12時間と大変でした。次からは効率よく出来ると思います。 |