■ グリモアレッドベレーを完全塗装でリアルに作る【前編】 |
4年前ガンプラを始めた機体 ガンダムシリーズは「ターンエー」以降14年近く離れていましたが、久々の富野監督作品という事もあり「Gレコ」をから視聴再開。同時期に放送していた「ビルドファイターズ」の影響で友人からガンプラを奨められ、初心者向きの「グリモア 」から入りました。「Gレコ」は売れないと踏まれガンプラの扱いが不遇でしたが「グリモア 」が入手困難になるほど大ヒットし雑誌でもコンテストが開催されました。その中で話題(王道)だったのが「装甲騎兵ボトムズ」に似せた作品でした。 あれから4年が経過し「ビルド」シリーズも3作目「ダイバーズ」となりプロローグで登場したチャンピオン「クジョウ」のライバル「ロンメル」操る「グリモアレッドベレー 」に興奮。ガンプラを始めた思い入れのある機体なので購入。「ダイバーズ」の影響か旧「グリモア 」もプレミアが付き3千円していました。発売後は1,080円まで落ちる。 グリモアにプレミアが付く □ HGBD グリモアレッドベレーのランナー HGBD グリモアレッドベレーのパッケージ HGBD グリモアレッドベレーのランナー 新規パーツが多いです。激安(800円)の「ダブルオーダイバー 」の影響で高く感じますが、このパーツ数で2千円弱の「グリモアレッドベレー 」も安いですね。色分けもバーニアの中、プラズマナイフ以外されています。 □ HGカスタマイズキャンペーン2018 いつもはAmazonで予約するのですが、今回は「ビルドパーツ(ジョイントパーツ)」欲しさに店頭で購入したのを忘れキャンペーンを貰い忘れました。 初々しい女性店員だったので対象商品(HGBD)などマニアックな事分からないですよね。この歳でキッズランドに電話かけるの恥ずかしいです。 公式サイトを見ると「グリモアレッドベレー 」対応は「F(ガトリングガン)」ですが品切れとのこと。店頭に取りに行くと電話で無いと言われた「ガトリングガン」最後の一個がありラッキーでした。 2年前のキャンペーンよりボリュームが減ってますね □ エアーブラシで完全塗装 ガンプラはいつも素組みなのですが、昨年「コトブキヤ PSO2 A.I.S 」と「青島文化教材社 PSO2 幻創戦艦 大和 」で購入した塗料が余っており、1年近く開き腕がなまるので完全塗装する事に致しました。 使うのは可動部分に強い「Mr.COLOR」。装甲に「15 暗緑色(中島系)」 プラモ制作は4年の初級者ですが、イラストは20年強と慣れていますので 冒険し「29 艦底色」で泥や錆風に吹き掛けてみました 塗装でつなぎ目が消せるので、可能な範囲の組み立てを行ってから塗装しています 武器系とキャンペーンパーツは「331 ダークシーグレー BS381C/638」で吹き掛けます 青は「328 ブルー FS15050」「33 つや消しブラック」を5:2ぐらい ねずみ色は「74 エアスペリオリティブルー」「132 土草色」を3:2ぐらい 赤いパーツは「81 あずき色」で吹き掛け乾かしていますが、生け花のようで綺麗です 最後に「28 黒鉄色」「33 つや消しブラック」を10:1ほど混ぜ合わせ全体的に「黒ずみ」を付けました |