■ HG ガンダム ヴィダールを作る【後編】 |
バーニア塗装 色分けが細かくシールも多いので「部分塗装」せずに済むかなと思っていましたが、バーニアの内側のみ必要でした。内側だけ塗る方が大変なので、まずは内側をエアースプレーで「モンザレッド 」で吹き掛け、十分に乾かした後にマスキングテープを使用し外側を「ダークグレー 」で薄く吹き掛けました。赤い色が垣間見られる方が鉄の熱さを再現できると思いマイブームです。 ガンダム ヴィダール レッグ完成 裏側のバーニアは取れやすいので注意。気が付いたら無くなっており焦りました。 ※ 机の下から直ぐに見付かりました ガンダム ヴィダール ボディ完成 「B23」に貼る5・12番のシールは難易度の割りに解説が無く位置と貼り方に戸惑いました。 脇腹の部分で折り曲げてブーメラン型にします。 ガンダム ヴィダール ヘッド完成 「ウイングマン 」を彷彿させる色合いです。 ガンダム ヴィダール アーム完成 腕はシール地獄で塗装した方が簡単で綺麗になると思いますが、説明書通りに作る事を目的としていますので、シールを使用しています。「ガンダムフレーム」の特徴として肩の装甲は軽く差し込んであるだけで、簡単に落ちるので注意。 ガンダム ヴィダール バックパック完成 バックパックとウエストの「ウイング」です。バックパックの「ウイング」は肩に干渉し腕を動かすと簡単に落ちます。「PC」を使って無いので緩く何度も付け直すうちに白くなりやすいです。とウエストの「ウイング」は中に武器(サーベル)が隠されていますが、引き抜けるギミックはありません。1/100に期待。こちらは足に干渉します。 ガンダム ヴィダール ウェポン完成 武器が充実しています。手が他に用意されており武器によって変更するのかと思いましたが、同じ形ですね。紛失や破損時の予備か? |
■ レビュー | ||||||||||||
□ 撮影会 ガンダム ヴィダール / バーストサーベル ガンダム ヴィダール / ハンドガン キャラスタンドプレート ガエリオ・ボードウィン ガンダム ヴィダール / ライフル ガンダム ヴィダール / 足部ハンターエッジ カメラ:CANON EOS Kiss X5 レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM □ レビュー
「ウイングマン 」のような正義のヒーローを彷彿させるデザインで、鉄血シリーズでもトップクラスに格好良くプロポーションも良い。色分けも頑張っており武器も多く可動の良い「ガンダムフレーム」と、これで実売1,000円なのは安い。 パーツの取れやすさも一番 ただ無理をした感が否めなく「部分塗装」はバーニアだけで済むが、” 腕がシール地獄 ”。腕や肩が落ちやすいのが「ガンダムフレーム」の特徴ですが、背中と腰の「ウイング」が干渉しボロボロ落ちます。何故か「PC」を使用してないので緩く何度も付け直すうちに白くなりました。腰のウイングも曲者で可動範囲を狭くしています。 相変わらず「キャラスタンドプレート 」は商品欠陥と思えるレベルでアームが外れ、何度も「ガンダム ヴィダール 」が落ち壊れるかと思いました。 1回のポージング(撮影)で、「ヴィダール 」と「スタンドプレート ガエリオ 」合わせて20~30回パーツが落ちますのでストレスが溜まり大変でした。格好いいがポージングには向かないガンプラです。 パーツの落ちやすさランキング
(製作:2016年12月13日~2017年1月14日/記載:2017年1月14日) |