ガンプラ
| ■ HG 1/144 グレイズアインを作ってみる【前編】 |
| □ ガンダムでは珍しい生体兵器 「アイン」は元々第2話で退場予定のモブだったが、後回しにしている内に最終回まで生き残りラスボスの座を手にしたとスタッフのtwitterにありました。当初はクーデリアの義兄がラスボス予定だったらしいですね。「ガエリオ」との師弟愛から腐女子人気が出るも「ガエリオ」を庇い植物人間となり、「R-TYPE」よろしく下半身と手を切断され、過去の産物「巨大グレイズ」に直繋ぎされる。 24話でエヴァのような生物兵器の動きで「ラフタ」「アジー」「シノ」を惨殺し視聴者に恐怖を植え付けるも、25話で3人は敬称と判明。戦果は名有り0機、モブのモビルワーカー1機と散々で、最も戦果の無いラスボスと呼ばれる。  品薄状態 「鉄血のオルフェンズ」のHGシリーズで唯一のTV登場後に、それも番組終了後の発売となり、活躍も微妙だった事から売れないと予想し予約せず。土曜発売で日曜にヤマダ電機に行くと売り切れていました。この店舗でガンプラを購入するのは当方ぐらいで珍しいです。月曜日にビックカメラで探すも売り切れており、オープンしたばかりの「Joshin」では7個あり1,209円（税込）で購入。  twitterで友人に聞いたところ大手量販店では品薄の状態との事。Amazonでも「ベストセラー1位」となっていました。売れている要因は登場シーンにインパクトがあった事と、別名「サイコアイン」と呼ばれる巨大MSで、1/100サイズ並みの大きさで実売1,200円と安い事のようです。 特典のクリアファイル 今「鉄血のオルフェンズ」のガンプラを購入すると4種類の中からクリアファイルを選べるとの事でしたので、一番マニアックな「サンダーボルト」を貰いました。  □ グレイズアイン制作開始 グレイズアインのランナー グレイズをそのまま大きくした感じです。部品数は増えてません。嫌いな黒のパーツは少ないですね。  中性洗剤で洗う 黒いパーツはスミ入れしてもスミが見えず、光沢のある安価な素材なので塗装しないと厳しいです。最初に黒いパーツを全て塗装します。石焼き芋を食べながらゲート処理したら指紋が付きましたので、中性洗剤で洗い乾かしました。パーツは接着済みです。  カラースプレーで塗装 「サイコガンダム」で使用した愛用の「Mr.カラースプレー（つや消しブラック）  」。炭のような感触になるのでリアルで良い。 グレイズアイン ボディ完成 作り慣れたグレイズのボディ。これで4体目です。他のグレイズと比べ大きさに違いを感じません。  グレイズアイン ヘッド完成 顔のデザインはエヴァを意識していますね。。角部分は前後に動き格納できます。  評判の悪い手 大体のHGシリーズは掌と甲の2パーツに分かれており、穴にパーツを挿す物だと思っていましたが、これは武器を挿す物で掌が用意されていない手抜きです。手を2種類用意するなら1種類にしクオリティを上げて欲しかった。  グレイズアイン アーム完成 肩には隠し腕が収納されています。鉄血は隠し腕が好きですね。「ジ・オ 」のインパクトが強く二番煎じになってしまいます。 グレイズアイン レッグ完成 足はパーツ数が少なく簡易な作り。足首から先が武器になっておりドリルに付け替えられる。しかし「PC」が使用されて無いので、持ち上げるだけで落ちる酷さ。足首を守る装甲も乗せているだけなので直ぐに落ちる。 
グレイズアイン ウエスト完成 HGのグレイズシリーズは共通で股間部分に塗装が必要です。「グレイズアイン 」は以前水性ホビーカラーと間違って購入したMr.カラーの「つや消しブラック 」で塗装。 |