■ プラモ初心者が宇宙用ジャハナム(量産型)を作ってみる | |
□ 宇宙用ジャハナム(量産型) 2週間後にクリム専用機が出ると知らず 年末「ヨドバシAkiba」に「スミ入れ塗料」を買いに行くと「宇宙用ジャハナム(量産型) 」が発売していたので買って帰りました。量産機は人気があるのに余り売れている様子が無く、帰ってから調べると2週間後に「宇宙用ジャハナム(クリム・ニック専用機) 」が発売と知りました。同時期に指揮官専用機を出したら、量産機は売れませんって。それも人気のあるクリム専用機ですからね。 「宇宙用ジャハナム(量産型) 」はザク系列の量産機ですが珍しく味方機です。しかし劇中に登場することは少なく印象に残ってません。地上用の試作機が1機だけ登場しましたが、プレバンで発売して欲しいところ。 ジャハナム(量産型) ランナー確認 パーツは少な目でシンプルですね。量産機に多い緑系を作った記憶がありませんので、子供の時に買ったガンプラを思いだしてみた。専用機ですが「ハンマ・ハンマ」がありました。
□ 宇宙用ジャハナム(量産型) ジャハナム(量産型) ヘッド完成 アイセンサーのシールが難しい 「アイセンサー」はライン型シールを2つ組合せ十字にしますが、難易度は高めです。位置を決めるのが難しく、球体なので貼り辛く剥がれやすいです。溝が浅いので墨入れが大変でした。 クリム機は角以外100%使い回し 指揮官用の角隠しで頭に円形のパーツを嵌め込みます。「宇宙用ジャハナム(クリム・ニック専用機) 」と全く同じ型でプラスチックの色が違うだけですね。これではクリム機を買う意味が無いですね。専用武器やパーツを付けて欲しかった。 ジャハナム(量産型) ボディ完成 写真が暗く申し訳ありません。写りが悪いので撮影用にLEDデスクライト「Z-LIGHT Z-10W 」を購入致しました。次からは明るくなります。 ジャハナム(量産型) ヒップ完成 「Z-LIGHT Z-10W 」が届いたので、半年ぶりに再開。腰だけ見ると小さな「クシャトリヤ 」見たいですね。5枚の羽がパタパタします。薄い緑のパーツは「スミ入れペン」では濃すぎますね。「スミ入れ塗料」の方が良さそうです。 ジャハナム(量産型)アーム完成 肩の円錐部分に一回り大きい円形の白いシールを貼ります。切り込みも無く難しいです。ピンセットで地道に折り曲げていきましたが、これでは粘着力が低いので直ぐに剥がれるでしょう。 ジャハナム(量産型)レッグ完成 薄い緑部分は「スミ入れ塗料」に変えました。深緑部分でも使って見ましたが、目立たなかったのでこちらは 「スミ入れペン」に致しました。 ジャハナム(量産型)武器完成 白は墨が目立つので「スミ入れ塗料」の灰色を使用。良い感じですね。買い置きしてある墨入れが難しいと言われる「HGCC 1/144 ターンエーガンダム 」の練習になりました。 ジャハナム(量産型)完成 武器を持たせようとしたところ、手首が曲がりません。今時のガンプラでこれは無いです。作っているときは微妙に感じましたが、完成するとバランスが良く格好いいですね。「ギラ・ドーガ 」の顔をザンスカール系にしたデザインで好みです。 |
■ レビュー | ||||||||||||
□ 撮影会 恒例の「スタジオキット」での撮影。説明書のポーズに似させていますが、ポーズを取らすのに1時間ぐらい掛かります。写真マジックで下手なガンプラも上手く見えます。 □ レビュー
難しい箇所は「アイセンサー」と肩のシール。プラモ自体はパーツ数が少なく色分けもされており組みやすく初心者向け。手首のみ可動範囲が狭く一度外し武器を持たせたところ手首が緩くなり、撮影中に武器が回ってしまい苦労しました。 (記載:2015年9月6日) |