■ プラモ初心者が HG 百里を作ってみる【前編】 |
□ HG 百里 ガンダムらしくないMSに一目惚れ 完成品サンプルを見た時にエヴァの「サキエル」とパトレイバーの「ファントム」を彷彿させるデザインに一目惚れ。ガンダムより「マクロス」系のデザインですね。 「鉄血のオルフェンズ」には珍しい女性パイロットだった事と、発売1週間後にAmazonで870円(税込)の特価で売り出したので購入致しました。5話の段階でまだ登場していません。 Amazonには珍しくギリギリの梱包で商品の高さと段ボールの高さが同じで当たっていました。プチプチに包まれてないので、パーツが割れてないか不安です。 □ 制作開始 初となる女性パイロット パイロットはこんな顔をしているのですか…好みです。ネットではセクシーシーンがあると話題になっている様ですね。6話以降は完成してから見る事に致します。 百里のランナー 確認 複雑なデザインですが、パーツ数が少なくホッとしました。背中の「ブースター」が大きいですね。プラスチックの感触が「グリモア」の様に柔軟性がある良い品質です。スタンド付きなのも嬉しいですね。 百里 バスト完成 「MSM-10 ゾック 」みたいですね。薄い茶色は灰色で墨を入れて、茶色とネズミ色は黒で入れることに致しました。 綿棒購入 100円ショップで、はみ出た墨を拭き取る綿棒と「メイクアップ綿棒」を買ってきました。目に赤いパーツが用意されておらず、シールも無かったので塗装するしかありません。かなり細い場所(爪楊枝程度の太さ)なので、「メイクアップ綿棒」を筆代わりに使うことに致します。 百里 ヘッド完成 「メイクアップ綿棒」では無理でしたので、極細筆で流し込んでしまいました。溶解液を綿棒に染み込ませ、はみ出した箇所を拭き取ったところ、顔全体を汚してしまい何度拭いても取れません。そこで除光液で落としました。顔を塗るのは難易度が高いですね。本当に「サキエル」です。 百里 アーム完成 手首の可動は悪いです。腕の付け根にポリキャップを使ってませんので直ぐに抜け落ちます。 百里 内部フレーム このシリーズが可動が良い要因は、最初に内部フレームを作り装甲をはめていく形式だからです。 欠点は見える部分と隠れる部分の判断が付かず墨入れが大変な所です。 百里 レッグ完成 可動域を上げるために内股にある「油圧ダンパー」らしき物が、何処にも接続せずに空中に浮いている状態です。細かい拘りを感じます。 百里 ヒップ完成 お腹へと繋がる管が触手のようで、見た目が「オーラ・バトラー」ですね。 写真が赤いのは、赤いブランドから朝日が差し込んでいるため。 |