■ プラモ初心者が ターンエーガンダム を作ってみる【前編】 |
□ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 初めてリアルタイムで視聴したTV版のガンダムシリーズ。富野作品で発掘したメカに搭乗するのはイデオンぶり。「黒歴史」と呼ばれる全てのガンダムシリーズの終着点を作り、ボスのギンガナム役に「子安武人」氏を起用した功績が大きい。 今回購入した「∀ガンダム」に登場する主人公「ロラン」は2000年という年代ながら「男の娘」を先取りした画期的な作品。最初にアニメを見た時は格好悪いと思いましたが、プラモ化すると格好いいですね。MG版の完成度が高いと聞きましたが、1/144で揃えていますので「HGCC 1/144 ターンエーガンダム 」を購入致しました。900円前後で購入出来るのでお得です。 ターンエーガンダムのランナー 部品数は少なくシンプルで作りやすそうですね。パーツを見たところ頭の「∀」マークに塗装が必要そうでしたので塗料待ちです。 □ 初心者がターンエーガンダムを作る ターンエーガンダム ボディ作成 道具が揃いましたので制作開始致します。「HGUC ガンダムMK-II (ティターンズ仕様) 」に続き今回もボディからスタートです。洋画「ブレードランナー」で有名な「シド・ミード」氏がデザインしておりますので独特なフォルムで他のガンプラと作り方が違いますね。 以前まとめブログで「HGCC ターンエーガンダム 」は墨入れが大変。全体的に白いので墨入れが濃いと黒が目立ち玩具のようになると読みましたので、灰色を流し込む事に致しました。 ターンエーガンダム ヘッド作成 ビックカメラで注文しておいた「水性ホビーカラー H46 エメラルドグリーン」を爪楊枝で塗りました。パーツを見た時に気が付きませんでしたが、説明書を読むとシールが付いてきましたね。シールより綺麗に見えるので部分塗装に致しました。 ハリウッド映画で有名なの「シド・ミード」氏がデザインなので、米国的なデザインで溝が多く墨入れが大変です。 ターンエーガンダム アーム作成 見て分かるように結構小さいです。 ターンエーガンダム レッグ作成 墨入れする部分が多くて大変 ターンエーガンダム フット作成 背面は指を組む感じで放熱板が交互になり、足首は可変MSの様に折りたためるので、可動範囲が広く驚きました。太股のシールを貼り忘れ撮影会後にシールが余っている事に気が付きました。 説明書ではここだけ組み立て中にシールの記載が無く、組み立て後にあるので見落としました。 ターンエーガンダム ヒップ作成 取扱説明書の完成写真ではコクピット内にノーマルスーツを着用したパイロットが居ますが、キットでは人生ゲームの棒です。改造してあるようです。そこでヘルメット部分を爪楊枝で赤く塗装しました。 ターンエーガンダム ボディ完成 ターンAガンダムは墨入れをしないと真っ白になり、濃いと玩具の様になってしまうと聞いており不安でしたが、上手くいきました。次は武器の塗装となります。意外と種類が多く苦労しそうです。 |