■ COOLER MASTER CM 690 III White |
□ マザーのコネクタ数が少なく内蔵カードリーダが圧迫 M.2使用で内蔵SATA3とUSB3.0が足りない 最初に「Links 内蔵型カードリーダー SFD-321F/T81UEJR 」と「AINEX 3.5 → 5.25インチ変換マウンタ HDM-08A 」を組み合わせました。こちらの商品は詳細が見つからず片方だけで動作するか分からず。「USB3.0」で電源供給され「SATA3」でSDカードの転送を行うのか?もし「SATA3」が前面の専用コネクタ用で、データ転送も「USB3.0」で行われるのならHDD/SSD用に回したい。マザーボードに「SATA3×6」用意されていますが「M.2」を使用するので「SATA3」の5番6番ポートが使えなくなります。「ブルーレイドライブ」と「内蔵型カードリーダー 」で使用すると実質2個しかHDDを取り付けられません。 ケース上部に「USB2.0×2」と「USB3.0×2」用意されておりリーダで使ってしまうと「USB3.0」が使えなくなるのも痛い。 □ 高級感は上がったが見えない部分でコストカット COOLER MASTER CM 690 III White開封 昨年夏に組んだ叔父のPCではCOOLER MASTER「CM 690 III CMS-693-KKN1-JP(ブラック) 」を使用しましたが、品質が良く中も広く使いやすいケースで感動しました。後日発売された綺麗なホワイト「CM 690 III White CMS-693-WWN1-V2 」を購入。 横が透明アクリルに ブラックは横が網でしたが高い透明アクリルを使用。左に置くので見えないんですけどね ホワイトはコストカットでネジが付いてこない 全体がホワイトで塗装され透明アクリル使用と原価が高いのにブラックと同じ価格。代わりに真ん中のシャドウベイが無くされています。これは購入前に気が付きグラボの邪魔になるので良しとしますが、まさかネジが付いてこないとは…。ブラックはシャドウベイの中にHDDサイズの段ボール箱が入っており、大量のネジが詰まっていましたが、ホワイトは小袋に少量しか無く明らかに足りません。 ※ 画像中心の袋 □ ケースファン専用ネジが付属しない酷さ フロントのケースファンが1個しか付いてこないので、定番の「GELID ケースファン 14cm SILENT14 」を購入。元からあるファンに合わせ透明のLED無しが欲しかったのですが見付からず代用。 困ったのがファンに付いてきたのは「防振ゴムブッシュ」、ケースにはネジ付属せず…食わず嫌いもいけないので試すことに。 しかしケース側が未対応で断念 専用ネジで注文も出来ないとAmazonレビューでも不評 フロントファンを止めるには特殊ネジが必要で最初から付いているファンのネジを外して見ましたが、先端5mmはM3のネジで残り25mmはつるつるのM4という構造で厄介です。初期はケースファンが2個しか付属せず最大5個まで増やせるのを売りにしておいて専用ネジが無く増設できないとは…ここはコストカットしては駄目でしょう!! 代用品 そこでAmazonのレビューを読むと当方だけでは無く皆さん困っており 「ホームセンターで売っているナベ3×30を4本と3ミリ平ワッシャを4枚で代用可能」 との事で翌日買ってきました。 他のネジが全て黒なので合わせたかったのですが売っておらず断念 本来の物より途中が細いので隙間は出来ますが、4箇所しっかり固定すれば動きません 何とかファンを取り付けましたが最初から付いてくるケースファン(下)は何か光りそうですね 続いて「内蔵型カードリーダ」と旧PCから取り外した「pioneer BDR-207D」を設置 フロントパネルのフィルタ フィルタはフロントパネルの裏に付いているので掃除の時は取り外す必要あり、フロントパネルを外すには左右を外す必要があるので面倒です。掃除が厄介なのでティッシュを剥がし薄く1枚にし貼り付けました □ マザーボードの取り付け ASUS ROG STRIX B350-F GAMING ASUSのAMD系ATXマザーで下から2番目のクラスですが品質が良い 「SATAケーブル×4本付属」なので別途買う必要が無く 「ケースファンコネクタ×6箇所」とケーブル分岐も買う必要が無いので、 13,752円ですが結果的に一番安く済みます 一番下のクラスの音源は年末に組んだ「PRIME B350-PLUS 」で使用しましたが音質が悪かったので 音源「ROG SupremeFX S1220A」、LAN「Intel I211-AT」とワンランク上がるのも嬉しい マザーの穴に合わせ足(スペーサー)をケースに取り付けます マザーをネジで固定。ちなみにネジがケースに付いてこなかったので別途用意しました。「Ryzen」はCPUクーラーをマザーの後ろから挟み込むタイプなので先にCPUとクーラーを取り付けた方が作業が楽ですが、傷付け壊す方が怖いので安全性優先で組み立てています。 |